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ファクタリングがやばい理由と悪徳業者の実態・優良業者の見分け方

ファクタリングがやばい理由と悪徳業者の実態・優良業者の見分け方

ファクタリングの利用を考えているが「ファクタリングはやばい」とか「悪徳業者が多い」などの噂を聞き利用をためらっている方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、経済産業省から資金調達手段としてファクタリングが推進されており利用者が増加しているにもかかわらず、ファクタリングがやばいといわれている理由や悪徳業者の実態、優良業者の見分け方について解説します

本記事を読めば、やばい悪徳業者と優良業者が見分けられ安心してファクタリングができるでしょう。

目次

ファクタリングとは?

ファクタリングとは、取引で発生した売掛債権を業者に買い取ってもらうことで、支払期日がくる前に売掛金を調達できるサービスです。

取引方法は主に2社間・3社間の2種類あり、それぞれで特徴が異なります。

2社間ファクタリングとは?:
依頼主とファクタリング会社の間で完結する契約方式。売掛金は取引先⇨依頼主⇨ファクタリング会社といった流れで支払われるため、取引先にファクタリング利用が通知されない。入金されるまでが早い。

3社間ファクタリングとは?:
依頼主と取引先とファクタリング会社でやりとりを行う契約方式。売掛金は取引先から直接ファクタリング会社へ支払われる。手数料が比較的安い。

ファクタリングの内容自体に違法性はなく、経済産業省も推奨しているほどです。

ファクタリングがやばいというイメージは、悪徳業者の存在によって作り上げられたものです。

ファクタリングがやばい理由4つ

結論からいってしまうと、ファクタリングがやばい理由は悪徳・詐欺業者によって被害に遭っている企業・事業者が多いからです。

では、悪徳・詐欺業者がいる点も含め、ファクタリングがやばいと言われている理由について解説します。

 免許・登録不要でファクタリングサービスを提供できる

ファクタリングサービスを提供するのに免許・登録が不要な点が、やばいと言われる理由の1つです。

例えば、融資や貸付を行う場合、必ず貸金業の登録が必要です。(貸金業法 第3条)

上記に加えて、貸金業務取扱主任者を事務所ごとに配属させる必要がありますが、貸金業務取扱主任者は国家試験に合格した方でなければいけません。

そのため、正規の貸金業を行う場合、厳しい基準と法律に沿って行われている安心感があります。

一方、ファクタリングは貸金に該当せず、免許・登録が不要で素性のわからない企業でもサービス提供が可能です。

結果として悪徳・詐欺業者に騙されてしまった方が、ファクタリングがやばいと拡散し、悪いイメージを払拭しきれていない現状があります。

ファクタリングに関する特別法が存在しない

ファクタリングに関する特別法がなく、野ざらし状態に見えてしまう点もやばいと思われる理由です。

銀行から融資を受ける場合、貸金業法や利息制限法などの特別法があります。

しかし、ファクタリングは融資や貸付ではないので特別法は該当しません

そのため、たとえ手数料50%で取引したとしても、当事者間で合意している証拠(署名付き契約書など)があるなら違法になりにくいのです。

ファクタリングには民法466条が適用されます。詐欺や脅迫、公序良俗違反、信義則違反といった民法上問題となる契約行為は、取消もしくは無効となる可能性もあります。
例えば、手数料が90%のように明らかに不当なケースは無効や取り消しとなるケースがあります。

関連記事:ファクタリング詐欺とは?悪徳業者・利用者に分けて逮捕や事件の例を紹介

利用するほど資金が枯渇していく

ファクタリングは手数料が必ず発生し、本来得られる資金よりも少なくなります。

資金繰り改善のために利用したが、得られる資金が少ないためにかえって経営が悪化してしまう可能性もあるのです。

そもそもファクタリングは一時的なキャッシュフローの改善が目的であり、高頻度の資金調達には不向きな手段といえます。

しかし、手元資金が一時的に増える点に安心感を覚え、ファクタリングに依存してしまうケースも珍しくありません。

ファクタリングは資金繰りの改善を目指すために、必要最低限の利用に留めておくべきでしょう。

給与ファクタリングが問題になった

一時期、給与ファクタリングという言葉が流行りましたが、この取引には問題がありました。

給与ファクタリングとは?:
未払いの給与債権を買い取り、給料支払日前に資金を得るファクタリングサービス。

給与債権の買取は実質貸金に該当するため、貸金業登録を行っている企業しかサービス提供はできません。

しかし、法律が見直される前までは、免許・登録をしていない業者でも給与ファクタリングを行っていたため、処罰対象と明確化した際に明るみに出たのです。

給与ファクタリングと称して悪質な取り立てを行う業者もいましたが、結果としてファクタリング自体がやばいというイメージが根強く残りました。

厳密にいえば一般的なファクタリングと給与ファクタリングでは内容が異なるので、現在においてはそこまで不安になる必要はありません。

【本当にやばい】違法ファクタリングの事例3選

ここでは、違法ファクタリングによって実際に摘発された事例を紹介します。

事例を学んでおけば、悪徳業者・詐欺業者に騙される確率が大幅に減少するので、ぜひチェックしてください。

ハートフルライフ協会の事例

一般社団法人ハートフルライフ協会は、ファクタリングを装い貸付を行ったとして、貸金業法違反および出資法違反の疑いで6名の逮捕者が出ています。

日付は2016年から2020年の約4年間にのぼり、被害総額は1億3,000万円を超えるとのことです。

内容としては、以下のような手法があげられています。

  • 法定金利の10〜30倍の利息支払いを命じていた
  • 売掛金回収責任無しで契約したが売掛金以上の返済を命じていた

ファクタリングには利息制限法のような法律はない点をうまく詐称し、利息の回収を図っていたようです。

返済や金利、利息という言葉はファクタリングでは使用しないので、覚えておくと被害リスクを大幅に低減できます。

株式会社ZERUTA(ゼルタ)の事例

「株式会社ZERUTA 七福神」と呼ばれる民間ファクタリング会社は、2021年1月に貸金業法違反および出資法違反の疑いで代表含む7名が逮捕されています。

内容としては、貸金業の登録をせず給与ファクタリングをしていたというもので、法定金利の15〜30倍の利息を命じていたようです。

今では厳格な処罰対象となっているため、貸金業登録をしていない業者が給与ファクタリングを行うことはほぼありません。

もしどうしても給与ファクタリングを行う必要がある場合は、必ず貸金業登録された業者かどうか確認してから利用してください。

闇金グループの事例

2018年に起きた闇金グループによる売掛債権の買い戻しおよび高額利息での請求も有名な事例の1つです。

本来、ファクタリング契約が成立すると、売掛金の回収責任は買取業者にあります。

しかし、闇金グループは依頼主へ買い戻しを要求、さらに利息を付けた返済を行っていたのです。

上記は明らかに貸付行為であるとして、貸金業登録を行っていない闇金グループは大阪府警に摘発されました。

ファクタリングは分割で返済できない点、売掛金の回収責任がどちらにあるかを理解しておけば、防げる事例といえるでしょう。

該当するならやばい!注意すべきファクタリング会社の特徴

やばいファクタリング会社を利用しないためには、避けるべき特徴を覚えておくと安心です。

ここでは、注意すべきファクタリング会社の特徴をいくつかご紹介します。

手数料が低すぎる・高すぎる

理由がなく手数料が低すぎる・高すぎるファクタリング会社は避けたほうが無難です。

各契約方式による手数料相場は以下のようになっています。

  • 2社間ファクタリングの手数料相場:8〜20%
  • 3社間ファクタリングの手数料相場:3〜10%

上記の相場を考慮すると、手数料が30%を上回るようであれば注意しましょう。

近年ではオンラインファクタリングが増え、2社間ファクタリでも手数料が3〜8%で契約できる業者もあります。

だからこそ、安すぎる手数料のファクタリングは、信頼できる会社が提供しているかどうかの見極めが必要です。

他にも注意すべき特徴が該当するのかを確認すると良いでしょう。

3社間ファクタリングについては売掛先が介入する分、違法行為がしにくいです。
悪徳業者・詐欺業者は基本的に2社間ファクタリングを提供してくるのも特徴として覚えておいてください。

契約書類がない

契約書が交わされないファクタリング会社も「やばい」です。

原則として、契約書に記載していない内容で契約した場合、サービス提供側に責任が発生します。

そのため、悪徳業者・詐欺業者はあえて契約書を交わさずに取引を持ちかけてくる傾向にあります

特に償還請求権ありで契約させようとする業者には気をつけましょう。

また、手間ではあるもののファクタリング利用時は必ず契約書と内容の確認を行うのが安心です。

償還請求権とは?:
債務者(売掛先)から入金されない場合、元の債権者(依頼主)に請求できる権利。ファクタリングは償還請求権なしで契約が原則。

関連記事:ファクタリングの償還請求権とは?をわかりやすく解説!「あり」と「なし」では大違い

融資・分割返済ができると謳っている

ファクタリングを通して融資や分割返済が可能という話を持ちかけられた場合も注意が必要です。

融資や分割返済が行える場合は、そもそもファクタリングではありません

巧みな話術で実質的な貸付を行ってくるのが悪徳業者・詐欺業者なので、融資や分割返済といった単語が出てきた際は契約を避けてください。

関連記事:ファクタリング分割支払いはできる?払えない場合の対処法も紹介

審査通過率100%や誰でも通ると謳っている

「審査通過率100%」や「誰でも審査に通る」と謳っているファクタリング会社も利用すべきではありません

ファクタリングにおける審査は、売掛金が確実に回収できるかの判断をするために必要です。

もし審査がなければ、依頼主側が不良債権を提示したとしても取引が行われてしまいます。

つまり、依頼側はリスクゼロ、ファクタリング会社側が多大なリスクを背負った状態になるのです。

上記の破綻したバランスで取引をするには裏がある、と考えるのが普通です。

資金不足で悩んでいる企業に対して審査通過率100%と謳い、実際は融資や貸付、高額な手数料を請求する可能性が大いにあるので注意してください。

Webサイトや会社が存在しない

手軽に怪しいファクタリング会社と判断できる要素として、Webサイトおよび会社が存在しない点があげられます。

インターネットで会社名やファクタリングサービス名を調べると検索結果に表示されるはずです。

ファクタリングは金融系のサービスであるため、信用性や誠実性をアピールする必要があります。

現代においてWebサイトや会社名が存在しないファクタリング会社は、疑ってしかるべきでしょう。

Webサイトがあっても代表者の記載がない

Webサイトに会社名や住所や連絡先が記載されていても、代表者名の記載がない会社は要注意です。

代表者名を検索されると不都合な情報が出てくるから、あえて代表者名を記載していない可能性が高いからです。

普通に考えて代表者名の記載がない会社のホームページは、不自然だと考えるのが妥当でしょう。

低評価の口コミばかり

低評価の口コミが多いファクタリング会社もあまりおすすめはできません。

口コミは実際にサービスを利用した第三者の意見として評価できるものであり、一定の信頼ができます。

あまりに低評価ばかりの口コミの場合、満足のいくサービスが提供されていない可能性が高いです。

悪質・詐欺とまではいきませんが、低品質なサービスという意味でやばいファクタリング会社に分類されるでしょう。

高評価の口コミばかり

高評価の口コミが不自然に多いファクタリング会社も要注意です。

高評価の口コミのファクタリング会社=良いファクタリング会社 とは言い切れません

なぜなら、いわゆるサクラの口コミ(その会社に属する社員や関係者が良い口コミ?!を意図的に書き込んでいる)の可能性があるからです。

残念ながら、このようなことはファクタリング以外の業界でもあることですが。特にファクタリング業界は、競争が激しいだけに利用者を惑(まど)わすような口コミによる事実とは異なる情報を発信しているのが実態です。

悪質なファクタリング会社の3つの特徴とは?

悪質なファクタリング会社には、3つの特徴があります。

  1. 手数料が相場よりも高過ぎる
  2. 取り立てがヤ〇ザまがいで精神的に追い詰めてくる
  3. 約束した条件と違ったり期日前に返金を求められたり取引先に連絡される

実際に悪質なファクタリング会社を体験した方の生々しい口コミも合わせてご確認ください。

①手数料が相場より高過ぎる

悪質なファクタリング会社について、金融庁のHPには以下のように記載されています。

ファクタリング業者から受け取る金銭(債権の買取代金)が、債権額に比べて著しく低額であるといったケースは、偽装ファクタリングの疑いがありますので、ヤミ金融を利用しないよう、十分注意してください。

引用元:ファクタリングの利用に関する注意喚起

ファクタリング会社から受け取る金銭が債権額に比べて著しく低いというのは、つまり、手数料が高いということです。

ファクタリングの手数料には相場がありますので、相場を超える手数料を要求するファクタリング会社は、手数料以外にも悪質な対応(反社との関わり取り立てが違法スレスレで激しいなど含め)をしてくるケースが高いため利用しない方が賢明です。

足元を見て手数料を含めた計算だと40%位取られる。

~とある大手ファクタリング会社への口コミ(Googleのクチコミ)の抜粋~

20万円の売掛金で依頼したところ手数料は6万取られました。
闇金でもここまで取られません。

~とある大手ファクタリング会社への口コミ(Googleのクチコミ)の抜粋~

500万の買取りを依頼して手数料25%といわれてたので125万かと思ってたら160万持ってかれました。
問い合わせたら「660万からの約25%を引いた金額が500万だと?!それが業界の常識だ!」と一蹴されました。更にその他費用がかなりかかります。契約前に確認したら、それ以上かからないといわれましたが実際にはしっかりかかりました。
問いただしたら、そんなことは言ってないの一点張りで、更にはこちらに非があるような言い方で詰められます。

~とある大手ファクタリング会社への口コミ(Googleのクチコミ)の抜粋~

先ほど【手数料が低すぎる・高すぎる】でお伝えしましたが、手数料が30%以上…が業界の常識ではないです。

②取り立てがヤ〇ザまがいで精神的に追い詰めてくる

二回目の時は支払い期日前にうちの取引先に書面にて勝手に債権の通知書?を送られて大変迷惑かけられました。揚げ句に担当の〇、▲▲さんに連絡したら死ねとまで言われる始末、音声録音してるからなとか罵声浴びせられ、最後には▲▲って人に死ねとまで言われる始末。使う人は気をつけてください。

~とある大手ファクタリング会社への口コミ(Googleのクチコミ)の抜粋~

急用で資金が必要になったため、利用しようと思い必要書類等提出し、待つこと3時間、折り返しの電話があり、私の担当して頂いた方は、多少圧迫感はあったものの、希望金額に添えるよう頑張りますと真摯に対応していただきました。
が、私が電話対応してもらっている途中周りの声が聞こえた限りでは、かなり圧迫、怒号、等の声が聞こえてきて(かなりの怒号だったので向こうの声が聞こえました)、かなり不安になり今回は断念致しました。

~とある大手ファクタリング会社への口コミ(Googleのクチコミ)の抜粋~

反社との繋がりがあったり実態はヤミ金であったりする会社を見極めるのは非常に困難です。が、方法はあります。後ほど【信頼できるファクタリング会社を見分ける方法】でお伝えします。

③約束した条件と違ったり期日前に返金を求められたり取引先に連絡される

「期日前に連絡しますね」と言われてたのは確かなのですが。忙しく連絡し忘れていました。この時点で期日まで5日前。
そしたら取引先に何度も連絡され、そのことを知って利用したファクタリング会社さんに連絡したころ管理部の(名前は聞いてない)人に、対応してもらったところ。
昨日遅くはなったのですが電話した事を伝えると。
相手側からの返答が「で?だから? 連絡してんのに連絡返さないのが悪りぃんだよな?」
昨日電話しましたよ、担当者に。って言ったら
「あいつはもぅ関係ねぇからと言われて。(取引先の)会社から直接振り込んでもらうからなぁ」と言われて。
けど、まだ期日過ぎてないですよね?
「けどじゃねぇんだよ、こっちはもぅ買い取ってんだよっ」て言われて、
いやだからまだ期日すぎてないですよね?
「しらねぇよ。忙しいとか関係ねぇから」の一点張りで。
「(取引先の)社長とどうするか話せっ」て言われ、取引先の社長に相談したところ、期日過ぎてないのにおかしいでしょってなりました。
また、忙しく連絡返せなかったら、数十回と連続で電話着信があり、「連絡よこせ、ややこしいことになる それでいいのか?ふざけた対応するな こっちにも予定がある」
おどしですよ完全に精神的にやられました。脅迫、強要、仕事中でもあったので営業妨害です。
メッセージの記録もあり、着信の履歴も残ってるのでどうにかできないのかな?
一言も支払えませんなんて言ってもないのに。
そもそもTV出演もして、ファクタリング会社の中でも大手なのに、こんな対応ありなんですかね?ここの社長は知っててやらせてるのか、ほんと気になります。ほんと精神的に苦痛です。どうにかなりそうです。

~とある大手ファクタリング会社への口コミ(Googleのクチコミ)の抜粋~

大々的に広告を出していたりテレビに出ていたりする有名大手ファクタリング会社でも安心はできません…。

信頼できるファクタリング会社を見分ける方法

やばい悪徳なファクタリング会社は理解したものの、結局売掛債権はどこに買い取って貰えばいいのか悩んでしまうはずです。

ここでは、信頼できるファクタリング会社を見分ける方法について解説します。

安心した取引ができるよう、これから紹介するポイントを意識したファクタリング会社選びをしてみてください。

手数料が相場の範囲内

手数料が相場範囲内なのは、信頼できるポイントとして前提条件です。

ファクタリングは特別法が存在せず、手数料が自由に設定できてしまいます。

しかし、それでは業界のバランスが崩れてしまうため、おおよそ相場の範囲内で手数料を決めている業者がほとんどです。

そのため、まずは手数料が相場の範囲内で提供されているかどうかをチェックしましょう。

オンラインファクタリングに関しては、相場よりも低めの手数料が設定されている傾向にあります。

関連記事:ファクタリングオンライン完結『非対面』プロが選んだ20選【2025年最新】

Webサイトに運営元情報が公開されている

Webサイトの運営元情報が公開されているのも信用できる証拠になります。

ファクタリングの運営元情報が公開されていれば、実在する会社なのか、信用に値する事業を展開しているかが判断可能です。

逆にいえば、どのような会社が提供しているファクタリングか不明瞭な場合は利用を避けるべきでしょう。

契約書や見積書の内容に不備がない

ファクタリングの契約書・見積書の内容に不備がないかどうかチェックするのも忘れてはいけません。

契約書や見積書に問題なければ、内容通りに取引が進められるので安心です。

また、何かあった場合でも契約書を基準にして話が進むため、初めてファクタリングを利用するなら特に慎重に確認しましょう。

取引実績が豊富にある

取引実績が豊富だと、多くの企業から信頼されているファクタリングサービスだと判断できます

ファクタリング会社の中には取引実績を公開しているところがあるため、参考にすると良いでしょう。

満足度を調査しているファクタリング会社なら、顧客満足度やリピート率も公開しています。

上記を公開している点では、信頼かつ自信を持ってサービス提供しているという証拠にもなるでしょう。

【法人向け】ファクタリング会社ならファクタリングベストが安心安全

ファクタリングベスト

法人向けのファクタリングサービスを探しているなら、ファクタリングベストがおすすです。

ファクタリングベストは、優良かつ信頼できるファクタリング会社を最大4社相見積もりできるサービスです。

悪徳業者・詐欺業者に騙されることは一切なく、なおかつ自社に最適な条件で契約できる会社をご紹介できます。

  • やばいファクタリング会社は絶対に利用したくない
  • 自社のニーズに答えてくれるファクタリング会社を絞ってほしい
  • 買取可能額が大きいので取引できるか不安

上記でお悩みの方は、ぜひファクタリングベストをご利用ください。

URLhttps://factoringbest.com/
対象事業法人
入金速度最短3時間
契約方式2社間ファクタリング・3社間ファクタリング
手数料非公開
買取可能額(下限〜上限)無制限
審査通過率最大98%
必要書類非公開
運営会社株式会社ウェブブランディング

【個人事業主向け】ファクタリング会社5選

ここでは、個人事業主向けのファクタリング会社をご紹介します。

1. QuQuMo

QuQuMo

QuQuMoは株式会社アクティブサポートが提供しているファクタリングサービスです。

2024年4月に情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格である「ISO/IEC 27001:2022/JI Q 27001:2023」の認証を取得しています。

また、反社会的勢力に対する基本方針を掲げており、徹底したセキュリティと誠実さを追求している点が伺えるはずです。

QuQuMoについては請求書と入出金明細のみで契約ができるため、最短30分の手軽かつスピーディーな資金調達ができます。

安心して取引ができるファクタリングの1社として覚えておくと良いでしょう。

URLhttps://ququmo.net/
対象事業個人事業主・法人
入金速度最短2時間
契約方式2社間ファクタリング・3社間ファクタリング
手数料1~14.8%
買取可能額(下限〜上限)無制限
審査通過率非公開
必要書類・請求書・入出金明細
運営会社株式会社アクティブサポート

2. ファクタープラン

ファクタープラン

ファクタープランは株式会社ワイズコーポレーションが提供しているファクタリングサービスです。

6つのあんしん宣言」では、個人情報保護や誠実さ、ビジネスパートナーとして信頼関係を構築する旨を掲げています。

また、スタッフ紹介のページを設けており、企業としての透明性が確認できるところも安心できるポイントです。

ファクタープラン自体も単純な取引ではなく、お客様の状況に応じて柔軟な審査を展開しています。

審査に通るか不安な方や、少額から取引できるファクタリング会社を探している方は、ファクタープランを検討してみましょう。

URLhttps://factorplan.net/3/
対象事業個人事業主・法人
入金速度最短4時間
契約方式2社間ファクタリング・3社間ファクタリング
手数料2社間ファクタリング:5%〜3社間ファクタリング:3%〜
買取可能額(下限〜上限)30万円〜5,000万円
審査通過率96%
必要書類要問い合わせ
運営会社株式会社ワイズコーポレーション

3. ペイトナーファクタリング

ペイトナーファクタリング

ペイトナー株式会社が提供するペイトナーファクタリングも信頼できる点でおすすめです。

2024年12月時点で累計申込件数が30万件を突破し、豊富な取引実績をもっています。

面談が不要なオンライン完結ファクタリングとなっており、周辺に店舗がない方や誰にも知られずに資金調達したい方向きです。

初回は25万円以下の資金調達のみ対象とはなりますが、最短10分の審査スピードなのでいますぐキャッシュが必要な方に嬉しいサービスといえるでしょう。

URLhttps://paytner.co.jp/factoring
対象事業個人事業主・法人
入金速度最短10分
契約方式2社間ファクタリング
手数料10%
買取可能額(下限〜上限)〜100万円(初回25万円まで)
審査通過率非公開
必要書類・請求書・本人確認書類・入出金明細(3ヶ月程度)
運営会社ペイトナー株式会社

4. OLTA

OLTA

OLTA株式会社が提供しているクラウドファクタリングのOLTAは、大手企業からの支援がある実力派のサービスです。

安心安全宣言を掲げており、依頼主の情報守秘やサービスの徹底した説明など、信頼できる宣言が記載されています。

サービス自体も手数料が2〜9%と2社間ファクタリングの中では相場価格よりも低く設定されており、利用者側の悩み・課題に寄り添ってくれている点も特徴です。

買取可能額も下限・上限がなく、全ての事業者におすすめなサービスといえます。

URLhttps://www.olta.co.jp/
対象事業個人事業主・法人
入金速度最短即日
契約方式2社間ファクタリング
手数料2〜9%
買取可能額(下限〜上限)無制限
審査通過率非公開
必要書類・請求書・本人確認書類・昨年度の決算書・入出金明細
運営会社OLTA株式会社

5. ベストファクター

ベストファクター

ベストファクターは株式会社アレシアが提供しているファクタリングサービスです。

お客様に寄り添うことをモットーとしており、サービスサイト内にはお客様の声や個人事業主への専用ページを設けています

利用の流れや審査・契約書類など、サービスを使うにあたって不安な箇所を取り除けるような丁寧かつ誠実さも信頼できるポイントです。

契約面談時には店舗に行くあるいはきてもらう必要があるので、対面での説明や契約を希望している方におすすめなファクタリングといえます。

URLhttps://bestfactor.jp/
対象事業個人事業主・法人
入金速度最短24時間以内
契約方式2社間ファクタリング・3社間ファクタリング
手数料2%〜
買取可能額(下限〜上限)30万円〜1億円
審査通過率87.8%
必要書類・請求書・本人確認書類・入出金明細書・納税証明書・印鑑証明書・商業登記簿謄本
運営会社株式会社アレシア

やばいファクタリングに関するよくある質問

ここでは、ファクタリングに関するよくある質問をまとめました。

即日入金可能なファクタリング会社はやばい?

違法性のない即日入金が可能なファクタリング会社は増えているため、一概にやばいとは言い切れません。

今回紹介した優良なファクタリング会社でも、最短10分で入金できるところがあるので参考にしてみてください。

ファクタリングは売掛先にバレることはないの?

2社間ファクタリングなら基本的に売掛先へ通知が行くことはありません。

ただし、売掛金が期日までにファクタリング会社へ入金されないなど、契約不履行となった場合は売掛先へ通知が行く可能性はあります

ファクタリング契約締結後に取引先が倒産した場合はどうすればいい?

契約締結後に取引先が倒産しても、依頼側に債権回収の責任はありません。

ファクタリングは償還請求件なし(ノンリコース)で契約しているのが基本です。

そのため、契約締結後の債権回収義務はファクタリング会社にあります。

まとめ

今回はファクタリングがやばいと言われている理由や悪徳業者の実体、優良業者の見分け方について解説しました。

ファクタリング自体に違法性はなく優秀な資金調達手段の1つですが、使い方や悪徳業者・詐欺業者の存在によってやばいというイメージが定着しています。

ただし、信頼できるファクタリング会社を見つけて正しく利用すれば問題ありません

もしファクタリング会社選びに迷っているなら、ぜひ一括見積もりサービスの「ファクタリングベスト」へご相談ください。

ファクタリングベストなら、会社名やお持ちの売掛金などを簡単1分で入力するだけで、優良4社への相見積もりを行い、最速・最高値で買い取る会社が分かります。

100社以上あるファクタリング会社の中から、優良4社を厳選しているので、悪徳業者や反社会性力と関係がある業者を選んでしまうリスクはありません。

審査通過率は最大98%で、申込みから入金まで3時間以内の実績もあります。

ぜひ、以下よりファクタリングベストの相見積もりをご利用ください。

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この記事を書いた人

ファクタリング業界に3年以上携わり、日々ファクタリング会社の現場責任者や役員と情報交換を行っています。

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