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ジャパンマネジメントの口コミ・評判は?『実際に利用』してわかったメリット・デメリット

ジャパンマネジメントの口コミ・評判は?『実際に利用』してわかったメリット・デメリット

ジャパンマネジメントは、東京・福岡を中心に展開しているファクタリングサービスです。

本記事では、ジャパンマネジメントの口コミ・評判とともに、実際に利用してわかったメリット・デメリットについて解説します。

なお、利用した際の内容は「ジャパンマネジメントを実際に利用してみた結果と感想」でお伝えしますが、審査は40分ほどで完了してとにかく早かったです。

ジャパンマネジメントの評判やメリット・デメリットが気になる方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ジャパンマネジメントとは?特徴や基本情報を紹介

ジャパンマネジメント
公式サイトhttps://www.japan-management.com/
対象事業個人事業主・法人
入金速度最短1日
契約方式2社間ファクタリング・3社間ファクタリング
手数料2社間:10〜20%
3社間:3〜10%
買取可能額(下限〜上限)20万円〜5,000万円
審査通過率非公開
必要書類非公開
運営会社株式会社ラインオフィスサービス

ジャパンマネジメントは株式会社ラインオフィスサービスが運営しているファクタリングサービスです。

東京・福岡に拠点を構えていますが、日本全国の法人・事業者を対象としています。

最大5,000万円までの売掛債権を買取対象としており、小規模〜中規模事業の資金調達をサポートしてくれます。

ジャパンマネジメントの良い口コミ・評判

ジャパンマネジメントの口コミを調査したところ、以下のような内容が見受けられました。

  • 他社より低い手数料で契約できた
  • スピーディーな対応をしてもらった
  • スタッフが丁寧に説明してくれた

それぞれの口コミについて、具体的に見ていきましょう。

他社より低い手数料で契約できた

ジャパンマネジメントを利用した方の中には、他社より低い手数料で契約できたケースがあるようです。

インターネットでジャパンマネジメントさんを知りました。他社を利用してましたが、手数料に不満が有ったので、相談すると他社より低い手数料を提示してもらえたので、他社から乗り換えました。電話対応も丁寧で、必要書類などもわかり易く説明して頂けました。

引用:公式サイト

ジャパンマネジメントの手数料は2社間契約で10〜20%、3社間契約で3〜10%となっています。

手数料の相場と比較するとジャパンマネジメントは平均的ですが、口コミのように他社乗り換え時には優遇される可能性があります。

ただし、公式サイトでは優遇されているかどうかが明記されていなかったので、保有している売掛債権によって変わるものだと判断するしかありません。

スピーディーな対応をしてもらった

以下の口コミは、ジャパンマネジメントを利用したところ、スピーディーな対応をしてもらった点について触れています。

資金繰りに困っていたところ、知人に紹介されました。急ぎで必要なところ、スピーディーに対応して頂き、当社まで出張買取に出向いてもらいました。その後も急な資金調達に利用させて頂き、手数料も初回より安くして頂きました。

引用:公式サイト

ジャパンマネジメントでは、最短1日で現金化が可能です。

口コミの方のように、なるべく急いで資金がほしい方にとって魅力的なサービスを提供しているといえるでしょう。

また、面談ではZoomによるオンライン対応だけでなく、担当者が来社する出張対応も可能です。

そのため、資金調達をしたい企業・事業者に寄り添って、迅速な対応に期待ができます。

スタッフが丁寧に説明してくれた

ジャパンマネジメントの口コミを見てみると、スタッフの対応の良さについて言及しているものが見受けられました。

売掛先より急な入金日の変更が有り、仕入代に困っていた折、パソコンで資金調達方法を検索していたところ、ジャパンマネジメントのホームパージに辿り着き電話してみました。ファクタリングの言葉自体知らなかったのですが、スタッフの方に丁寧に説明していただき、初めてファクタリングをしました。手数料は若干高い気もしますが、急な資金調達に対応して頂き、大変助かりました。

引用:公式サイト

対応の良さの中でも、丁寧な説明について触れられており、ジャパンマネジメントの応対品質の高さが感じ取れます

ファクタリングを知らない方にとっては、怪しい契約に捉えてしまいやすく、仕組みや契約の流れなど、丁寧な説明が必要です。

ジャパンマネジメントでは、電話による問い合わせや出張による面談も対応してくれます。

ジャパンマネジメントの悪い口コミ・評判

ジャパンマネジメントの口コミを調査したところ、悪い評判は見当たりませんでした

知名度や認知度という点では、ジャパンマネジメントは大手と比較するとまだ少なめです。

そのため、口コミを投稿してくれる利用者が相対的にいないという点が予測されます。

もし今後ジャパンマネジメントの悪い口コミが見つかり次第、こちらも更新させていただきます。

ジャパンマネジメントを実際に利用してみた結果と感想

法人と個人事業主として、それぞれ実際の50万円の売掛金を基に申込みをした結果と感想は以下の通りです。

良い点

  • 申し込み~審査完了までの導線はわかりやすく、サクサク進めて良い。
  • 審査も40分ほどで完了してとにかく早い。

悪い点

  • 特になし

微妙な点

  • 特になし

結論

  • 審査の早さに重点を置いていると感じた。
  • 申込みや審査に時間がかかりすぎる所は待たされる時間がとにかくストレスで、ここは仮に審査が落ちたとしてもすぐ次の会社に申し込めるので悪い印象はない。

ジャパンマネジメントを利用した、実際の流れは下記の通りです。

1.HPから「お問い合わせはこちら」

ジャパンマネジメント

2.情報を入力して「確認画面へ」

3.申込み完了

4.メールにて完了通知が届く

5.メールに記載の必要書類を送信して40分後に審査落ちとの連絡があった

審査落ちが伝えられたため、資金調達はできませんでした。

ジャパンマネジメントを利用するメリット

ジャパンマネジメントを利用する場合は、以下のようなメリットがあります。

  • 最短1日で現金化できる
  • 来店不要で契約可能
  • 債権譲渡登記の留保が可能
  • 2社間・3社間どちらでも契約できる
  • 診療報酬債権ファクタリングを利用できる
  • 電話相談ができる
  • 土曜日も審査・振込対応している
  • 小〜中規模の資金調達がしやすい
  • 個人事業主も利用できる

では、それぞれのメリットについて詳細を解説します。

最短1日で現金化できる

ジャパンマネジメントの最短1日で現金化できる点はメリットです。

ただし、以下の点には注意が必要です。

(※)入金までの最短時間についての実情を解説します。
入金までの最短時間は3時間が実情です。申込みから1〜2時間の入金は、リピーターならありますが新規取引ではまず無理です。なぜなら、【①提出書類を出してもらう⇒②審査⇒③契約締結⇒④入金】この流れでいくと、どれだけスムーズにいったとしても現実的には、申込みから入金まで最短でも3〜6時間、または翌日以降になるためです。

スピーディーな資金調達が可能なので、資金化できるか不安になる期間が少なく安心感があります

また、なるべく急いで資金を必要としている方にとっても、最短1日で調達できるのはメリットといえるでしょう。

来店不要で契約可能

ジャパンマネジメントは、担当スタッフが出張訪問で対応してくれるほか、オンライン面談で契約が可能です。

来店面談になると、交通費や時間の調整など手間に感じる方も多いでしょう。

しかし、ジャパンマネジメントでは依頼主側が足を運ぶことはないため、手軽に契約手続きが進められます。

出張訪問はジャパンマネジメントの拠点がある東京・福岡以外の県でも対応可能です。

関連記事:ファクタリングオンライン完結『非対面』プロが選んだ20選【2025年最新】

債権譲渡登記の留保が可能

債権譲渡登記を留保してくれる点もジャパンマネジメントのメリットです。

債権譲渡登記とは?:
誰が誰に債権譲渡をしたのか証明する手段。第三者の対抗要件に備えるために行う。

債権譲渡登記は東京法務局民事行政部債権登録課のみ取り扱っており、申請するには窓口あるいは郵送しなくてはいけません。

特に郵送の場合は、債権譲渡登記を行うだけでも数日を要し、人によっては資金調達が間に合わない可能性もあるでしょう。

ジャパンマネジメントでは、緊急的に資金調達がしたい方へ向けて、債権譲渡登記の留保に対応しています

なるべくすぐに資金が必要な方にとっては、ジャパンマネジメントの特徴はメリットになるでしょう。

関連記事:ファクタリングの債権譲渡登記とは?「なし」と「あり」では大違い

2社間・3社間どちらでも契約できる

ジャパンマネジメントは顧客の希望に合わせて、2社間・3社間のどちらでも契約が可能です。

以下に2社間・3社間それぞれの契約方式の特徴をまとめておきます。

契約方式特徴
2社間契約依頼主・ファクタリング会社の間で行われる。売掛金を送金する手間はあるものの取引先に通知されず資金調達までが早い
3社間契約依頼主・取引先・ファクタリング会社の間で行われる。取引先にファクタリング利用を承認してもらう必要があるものの、手数料は低くなりやすく審査に通りやすい

ファクタリングを利用する方の多くは2社間契約を選ぶ傾向があります。

どちらの契約方式もメリット・デメリットがあるため、ご自身にとって最適だと感じるほうを選択しましょう。

関連記事:ファクタリングの2社間と3社間の仕組みと6つの違いを図解で解説!

診療報酬債権ファクタリングを利用できる

ジャパンマネジメントは、診療報酬債権ファクタリングも利用できます

診療報酬債権ファクタリングとは?:
医療機関が受け取る診療報酬(社会保険診療報酬支払基金や国民健康保険団体連合会に請求する債権)をファクタリングする方法

診療報酬が支払われるのは翌々月となっており、資金繰りに困窮してしまう病院・クリニックも少なくありません。

そこで診療報酬債権ファクタリングを用いれば、早期資金化ができ、キャッシュフローの改善を図れます。

ジャパンマネジメントは、医療系企業にも寄り添って資金調達手段を用意しているので、さまざまな業種が利用対象です。

電話相談ができる

ジャパンマネジメントは、ファクタリングに関する不安や疑問を電話にて相談を受け付けています。

電話番号は以下のとおりです。

電話番号0120-258-076

上記の電話番号はフリーダイヤルなので料金もかかりません。

土曜日も審査・振込対応している

ジャパンマネジメントは土曜日も審査・振込対応をしています

ファクタリングサービスの多くは平日のみの営業で、土曜日も対応しているところは少ないです。

もし土曜日に資金が必要になったとしても、ジャパンマネジメントなら売掛債権を買い取ってもらえる可能性があるでしょう。

土曜日も審査・振込対応はしているものの、必ず入金してもらえるわけではない点を理解しておいてください。

関連記事:土日祝日対応のファクタリング9選!利用のポイントと注意点

小〜中規模の資金調達がしやすい

ジャパンマネジメントは小〜中規模の資金調達がしやすい点もメリットです。

売掛債権の買取可能額は20万円〜5,000万円まで対応しており、経費の補填や事業成長のための投資など、さまざまな費用に充てることができます。

法人を対象としたファクタリングサービスの場合、最低でも100万円からというところも少なくありません。

上記のようなファクタリングサービスと比較すると、資金調達のしやすさでジャパンマネジメントは優れているといえます。

個人事業主も利用できる

売掛債権を保有しているなら、個人事業主でも利用できるのがジャパンマネジメントのメリットです。

資金繰りに困窮しやすいのは、中小企業だけでなく個人事業主も同様です。

特に個人事業主は社会的信用性から、融資を断られてしまう可能性が高く、資金調達手段が限られています。

その点、ジャパンマネジメントのファクタリングは個人事業主も対象としているので、個人事業主に寄り添ったサービスといえるでしょう。

ジャパンマネジメントを利用するデメリット

ジャパンマネジメントを利用する際は、メリットだけでなくデメリットがあることも理解しなくてはいけません。

  • 日曜・祝日は対応不可
  • 手数料は相場とあまり変わらない
  • 審査難易度が不明瞭

上記をふまえた上で、ジャパンマネジメントを利用すべきかどうかを検討してください。

日曜・祝日は対応不可

ジャパンマネジメントは日曜・祝日に営業をしておらず、審査・入金対応ができません。

そのため、日曜・祝日に申込を行うと翌営業日に持ち越されてしまうので、なるべく早く資金が必要なら平日および土曜日に手続きを済ませましょう。

平日・土曜日に申し込んでも、確実に当日および翌日入金してもらえるとは限りません。なるべく余裕を持った資金調達を行うようにしてください。

手数料は相場とあまり変わらない

手数料については、ファクタリングの平均相場とあまり変わりません。

契約方式ファクタリングの平均ジャパンマネジメント
2社間契約8〜20%10〜20%
3社間契約2〜8%3〜10%

信用度の高い売掛債権を保有している場合には、10%以下の手数料を提示してくれるファクタリングサービスのほうが得をする可能性があります

そのため、ジャパンマネジメント以外にも見積もりをとって、どのサービスが手数料を優遇してくれるか確認したほうが良いでしょう。

ファクタリングベストなら4社一括見積もりが取れるのでおすすめです。

審査難易度が不明瞭

ジャパンマネジメントのデメリットとして、審査難易度が不明な点があげられます。

ファクタリングサービスの中には審査通過率を公開しているところがあり、比較すると利用をためらうかもしれません。

ただし、そもそもファクタリングは融資とは異なり、審査通過率が平均70%と高めです。

そのため、審査難易度が不明瞭ではあるものの、そこまで気にする必要はないでしょう。

口コミから分かった、ジャパンマネジメントがおすすめの方

ここでは、口コミをもとにしてジャパンマネジメントがおすすめの方をまとめました。

  • 他社から乗り換えを検討している方
  • 医療・介護報酬債権の買取を検討している方
  • 5,000万円以下の売掛債権を主としている方

上記を参考に、ジャパンマネジメントがご自身に最適かどうかを確かめていきましょう

他社から乗り換えを検討している方

ジャパンマネジメントは他社からの乗り換えを検討している方におすすめです。

ジャパンマネジメント自身の調査で、他社からの乗り換え率93%と公開しています。

他社から乗り換えるということは、手数料や審査通過率で優遇されていると予測可能です。

そのため、他社乗り換えを検討している企業・事業者はジャパンマネジメントに見積もりを依頼してみる価値は十分にあるでしょう。

関連記事:他社利用中のファクタリング併用や乗り換えはOKだけどメリット・デメリットがある

医療・介護報酬債権の買取を検討している方

医療・介護報酬債権を保有している病院・クリニックの方にもジャパンマネジメントはおすすめです。

ジャパンマネジメントでは医療・介護報酬債権を専門に買い取ってくれる体制が整っています。

資金繰りに困窮している医療機関でも、ジャパンマネジメントのファクタリングを用いれば解決できる可能性は高まるでしょう。

5,000万円以下の売掛債権を主としている方

ジャパンマネジメントの買取可能額を考慮すると、5,000万円以下の売掛債権を主としてファクタリング利用予定の方におすすめです。

買取可能額が5000万円を超えなければ、売掛債権を保有している法人・個人事業主全ての方を対象としています。

最低買取可能額も20万円なので、少額の調達にも向いています。

ジャパンマネジメントの口コミに関するよくある質問

ここでは、ジャパンマネジメントの口コミに関するよくある質問をまとめました。

ジャパンマネジメントの審査基準はわかりますか?

ジャパンマネジメントでは明確な審査基準は公開されていません

そのため、ファクタリングで共通する審査基準に沿って申し込むのが、買い取ってもらう秘訣といえるでしょう。

なお、一般的なファクタリングでは、以下の項目があると審査に通りやすくなります。

  • 大手や公的機関などの社会的信用の高い売掛先
  • 資本力があり経営状態が安定していると客観的に判断できる売掛先
  • 継続した取引があることを証明できる売掛債権

提出する書類で上記の項目が証明できれば、審査に落ちることは少なくなるでしょう。

ファクタリングの利用は銀行融資に影響を与えますか?

ファクタリングを利用しても、銀行融資に影響はありません

なぜなら、ファクタリングと融資は異なる資金調達方法だからです。

融資はお金を借りる行為であり、貸借対照表上では負債に該当します。

一方、ファクタリングは有価証券の売却になり、貸借対照表上では資産です。

そのため、ファクタリングを利用しても信用情報にも履歴は残りませんので安心してください。

支払いが遅れている売掛債権は買取対象になりますか?

売掛債権の支払い期日が過ぎている売掛債権は、たとえ支払いが行われるとしても買取対象にはなりません

支払い期日が過ぎた債権は不良債権と呼ばれ、ファクタリング会社ではなくサービサーに依頼することになります。

ジャパンマネジメントに買い取ってもらえるのは、確定債権のみである点を覚えておきましょう。

まとめ

今回はジャパンマネジメントの口コミや評判、実際に利用してみた感想とメリット・デメリットについて解説しました。

ジャパンマネジメント口コミでは、手数料、資金調達までの早さ、対応面について触れられていることがわかってもらえたはずです。

手数料に関しては平均相場とあまり変わらないため、相見積もりを取って適切なファクタリング会社を見つけるのが良いでしょう。

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もし理想の条件で契約できるファクタリング会社を比較・検討したいなら、ぜひファクタリングベストをご利用ください。

ファクタリングを通して、事業のキャッシュフローを改善させましょう。

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この記事を書いた人

ファクタリング業界に3年以上携わり、日々ファクタリング会社の現場責任者や役員と情報交換を行っています。

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