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PayTodayの口コミ・評判は?『実際に利用』してわかったメリット・デメリット

PayTodayの口コミ・評判は?『実際に利用』してわかったメリット・デメリット

PayTodayはAIを活用してスピーディーな審査および入金を可能にしたファクタリングサービスです。

本記事では、PayTodayの口コミ・評判を紹介し、調査してわかったメリット・デメリットについて解説します。

利用した際の内容は「PayTodayを実際に利用してみた結果と感想」でお伝えしますが、AI診断ということで面談不要で申し込めるのは良いが、あっさりしすぎており、資金繰りが間に合わなく切迫しているこちらの気持ちを少しは汲んでほしいと感じました。

ぜひ本記事を参考にPayTodayを利用するかどうか検討してみてください。

目次

PayTodayとは?特徴や基本情報を紹介

PayToday
公式サイトhttps://paytoday.jp/
対象事業個人事業主・法人
入金速度最短30分
契約方式2社間ファクタリング
手数料1〜9.5%
買取可能額(下限〜上限)10万円〜
審査通過率非公開
必要書類・請求書・本人確認書類・入出金明細書(直近6ヶ月分)・決算書・確定申告書
運営会社Dual Life Partners株式会社

PayTodayはDual Life Partners株式会社が提供しているファクタリングサービスです。

2021年1月15日にサービスを開始して以降、累計申込額が200億円を突破しています。

PayTodayの利用はシステム開発業が多く、次いでメディア・広告業、人材派遣業と偏りなくさまざまな業種が利用されています。

PayTodayの良い口コミ・評判

PayTodayの口コミを調査したところ、以下のような内容がありました。

  • 手数料が安い
  • スピーディーに資金調達ができた
  • 丁寧な対応だった

では、それぞれの口コミが具体的にどのような内容だったのか見ていきましょう。

手数料が安い

PayTodayを利用した方の多くが、手数料の安さについて評価をしていました。

会計士をしておりますが、事務所立ち上げで急遽資金が必要となり利用しました。金額が300万円と少し大きかったのですが、手数料も安く、振込もすぐにあり大変助かりました。こんなサービスがあるのかとびっくりし、初めて口コミを書かせていただきました。

引用:Googleマップ

PayTodayの手数料は、1〜9.5%と平均よりも安く設定されている点が特徴です。

そのため、他社よりも手数料を抑えて資金調達ができたという意見も見受けられました。

急ぎで資金調達の必要がありましたが、ai審査導入しているとのことで、申請から5時間くらいで着金があり助かりました。また手数料も8パーセントと他社と比べて割安でした。

引用:Googleマップ

上記の口コミでは、具体的に8%の手数料で契約できた点を述べています。

手数料の決定は、売掛債権の信用度や取引回数などを加味した上で決定されます。

条件が揃えば、口コミの方のようにPayTodayを利用して安い手数料で契約も可能な点が理解できるはずです。

スピーディーに資金調達ができた

こちらの口コミでは、PayTodayの資金調達の早さについて触れています。

急ぎで資金が必要でしたが、その日に入金してもらい非常に助かりました!手数料も低めなので、また利用させてももらう予定です。

引用:Googleマップ

PayTodayでは最短即日入金を謳っており、多くの口コミでも当日に現金化できている点に評価をしていました。

急いで資金が必要な方にとっては、即日入金が実現できるのは魅力的なメリットといえるでしょう。

急ぎで資金調達の必要がありましたが、評判通り申請から50分で入金あり助かりました。

引用:Googleマップ

こちらの口コミでは、申請から50分で入金できたと言及しています。

新規取引の場合、最短でも数時間はかかってしまうものですが、スムーズな手続きおよび審査ができれば、口コミのように1時間もかからず調達できるのかもしれません。

入金までの最短時間については「最短即日で現金化が可能」で詳しく解説しているので、気になる方は読み進めてみてください。

丁寧な対応だった

こちらの口コミでは、PayToday利用時に丁寧な対応をしてもらったと投稿しています。

スピーディで丁寧に対応していただきました。また機会がありましたら利用します!

引用:Googleマップ

対応についてネガティブな評価がされているファクタリングサービスも少なくありません。

その点、PayTodayでは丁寧な対応が見受けられているようで、応対品質の水準が高いことがわかります。

PayTodayの悪い口コミ・評判

一方、PayTodayには、以下のような悪い口コミ・評判が見受けられました。

  • AI審査なのかわからない

では、詳細について解説します。

AI審査なのかわからない

こちらは、PayTodayが特徴としているAI審査に苦言を呈している口コミです。

申し込み時、他社ファクタリング利用有無、消費者金融利用有無、銀行買入状況などの入力項目あり。申し込み後、電話でヒアリング、過去の債務状況まで聞かれる。その後審査へ進むらしい。

10万以上はオンライン面談があるらしい。普通にアナログ対応だし、何がAI審査なのか全くわからないw

手数料1%〜とあるが、普通に9.5程度、他とかわらない印象特にここを利用するメリットはなさそうだと感じましたファクタリングを利用する方の参考になれば。

引用:Googleマップ

PayTodayのAI審査は売掛債権の信用度を即座に測るものであり、口コミの方が言及している部分がわかるものではありません。

そのため、利用のしやすさという点でAIに期待しすぎると、ネガティブな意見になってしまうでしょう。

最近では多くのファクタリングサービスがAIを導入しており、スピーディーな審査が実現できるようになりました。

しかし、AIでは判断できない部分もまだあるので、理解した上でPayTodayおよびファクタリングを利用するか判断しなくてはなりません。

PayTodayを実際に利用してみた結果と感想

法人と個人事業主として、それぞれ実際の50万円の売掛金を基に申込みをした結果と感想は以下の通りです。

良い点

  • 申込みから必要書類の提出まで流れに沿って一括でできるのでサクサク進む。

悪い点

  • 特になし

微妙な点

  • 他の会社に比べて申込時に入力する項目や必要書類が多いので、面倒と感じる人はいるかもしれない。

結論

  • 人の手を介在しないAI診断とのことで、面談不要で申し込めるのは良いが、あっさりしすぎている感はある。
  • 資金繰りが間に合わなく切迫しているこちらの気持ちを少しは汲んでほしいというか、審査が完了するまでに状況説明や質問などをする機会が一度でもあれば審査が落ちたとしてももう少し納得感があった。

PayTodayを利用した、実際の流れは下記の通りです。

1.HPから「無料新規登録はこちら」を選択

PayToday

2.メールアドレスを入力して「認証メールの送信」

3.入力したメールアドレスにメールが届くので、URLをクリックする

4.パスワードを設定する

5.新規登録が完了するので「ユーザー情報登録へ」

6.各種情報を入力して「登録」

7.トップページから「請求書の買取申請」を選択

8.各種書類をアップロードして「STEP2へ進む」

9.請求書の情報を入力して、「STEP3へ進む」

10.申込みが完了する

11.管理画面に審査中の案件が表示される

12.申込みから4時間後、審査落ちとの連絡があった

審査落ちが伝えられたため、資金調達はできませんでした。

PayTodayを利用するメリット

PayTodayを利用すると、以下のようなメリットが受けられます。

  • 手数料が低水準
  • オンラインかつ面談不要で契約が完結できる
  • 最短即日で現金化が可能
  • 債権譲渡登記不要で契約できる
  • 買取可能額の上限がない
  • 個人事業主・フリーランスでも利用可能
  • オンライン査定診断が利用できる

これから解説するメリットが、ご自身にとって魅力的かどうか含めて確認していきましょう。

手数料が低水準

PayTodayは手数料が明確に決まっており、なおかつ低水準である点がメリットです。

手数料は1%〜9.5%で、平均相場である8〜20%と比較すると安く契約できる傾向があります。

特に上限値が決まっているため概算が出しやすく、予想以上に手数料が取られない安心感もあるでしょう。

他社のファクタリングでは手数料の上限値が決まっていないのが原因で、予想よりも取られたように感じたというネガティブな口コミも多く見受けられました。

低水準かつ下限・上限が決まっているのは、PayTodayを利用する上で大きなメリットといえます。

関連記事:ファクタリング手数料の相場は5〜18%!?手数料を賢く抑える方法

オンラインかつ面談不要で契約が完結できる

PayTodayで契約する場合、すべてオンライン上で契約が可能です。

そのため、来社をしてもらう、あるいは店舗に足を運ぶ必要なく、気軽に手続きを進められます。

また、必要の際には電話面談がありますが、基本的には面談不要で契約できる点もメリットです。

希望があれば対面形式での面談(出張費+事務手数料3万円)も対応可能です。

関連記事:ファクタリングオンライン完結『非対面』プロが選んだ20選【2025年最新】

最短即日で現金化が可能

PayTodayは最短即日で現金化が可能です。

公式サイトでは最短30分となっており、口コミでも50分で入金してもらえたと記載がありました。

ただし、入金までの最短時間については注意が必要です。

(※)入金までの最短時間についての実情を解説します。
入金までの最短時間は3時間が実情です。申込みから1〜2時間の入金は、リピーターならありますが新規取引ではまず無理です。なぜなら、【①提出書類を出してもらう⇒②審査⇒③契約締結⇒④入金】この流れでいくと、どれだけスムーズにいったとしても現実的には、申込みから入金まで最短でも3〜6時間、または翌日以降になるためです。

ファクタリングに対して知見があり、なおかつ必要書類も整っているのであれば、PayTodaywを初めて利用する方でも1〜2時間で資金調達が可能かもしれません

基本的には、先ほど述べたように3〜6時間はかかるものだと考えておいてください。

関連記事:即日ファクタリングで【失敗しない5つのコツ】と最新25選も紹介

債権譲渡登記不要で契約できる

債権譲渡登記不要で契約ができる点もPayTodayのメリットです。

債権譲渡登記とは、第三者の対抗要件として記載するもので、ファクタリングにおいては二重譲渡の防止に役立ちます。

ファクタリング会社の中には債権譲渡登記を必須としているところがあり、登記費用や法務局への申請手続きがかかるなどデメリットも多いです。

一方、PayTodayは債権譲渡登記なしで契約ができるため、スピーディーかつ手軽にファクタリングできます。

関連記事:ファクタリングの債権譲渡登記とは?「なし」と「あり」では大違い

買取可能額の上限がない

PayTodayは売掛債権の買取額に上限がありません

資金調達が大規模で複数のファクタリング会社を併用しなければならない、といった手間がかからない点がメリットです。

最低買取額も10万円からなので、小口から大口まで多種多様な売掛債権を対象としています。

個人事業主・フリーランスでも利用可能

PayTodayは売掛債権を保有する全ての事業者が対象であり、法人だけでなく個人事業主やフリーランスでも利用可能です。

個人事業主やフリーランスの方は、社会的信用が法人よりも低く、融資が通りにくい傾向にあります。

そのため、PayTodayのような調達手段があるのは、資金繰りに困窮している事業者にとってはありがたいでしょう。

売掛先が個人事業主やフリーランスの場合は審査に通らないので注意してください。

オンライン査定診断が利用できる

PayTodayの公式サイトでは、審査通過率と査定金額が算出できるオンライン査定診断が利用できます

ご自身が保有している売掛債権が、おおよそどのくらいの買取金額になるのか把握可能です。

もちろん、オンライン査定診断と実際の見積もりでは、買取金額が異なる場合がある点は覚えておきましょう。

PayTodayを利用するデメリット

PayTodayを利用するには、以下のようなデメリットがある点に注意が必要です。

  • 必要書類が多い
  • 土日祝日は対応不可
  • 3社間ファクタリングは利用できない
  • 審査の柔軟性が欠ける

上記を理解した上で、PayTodayを利用すべきかどうかを判断しましょう。

必要書類が多い

PayTodayで必要な書類はファクタリングにおいては一般的ではあるものの、近年の傾向と比較すると多い点がデメリットです。

ファクタリングサービスの中には、請求書・本人確認書類・入出金明細書の3点で利用できるところがあります。

一方、PayTodayでは以下の4点の書類が必要です。

  • 請求書
  • 本人確認書類
  • 入出金明細書(直近6ヶ月分)
  • 決算書(個人事業主は確定申告書)

特に入出金明細書は6ヶ月分用意できないとエビデンスが取れないため、対象となる売掛先は半年以上の取引が前提になります。

人によっては手間に感じてしまうため、PayTodayを利用する際は書類数が多い点は把握しておきましょう。

関連記事:【書類3点以下】ファクタリングの必要書類が少ない厳選5社|最短即日入金可能

土日祝日は対応不可

PayTodayのデメリットとして、土日祝日は対応していない点があります。

営業時間は平日10:00〜17:00となっており、土日祝日は定休日です。

ただし、申込については24時間365日可能なので、次の平日および営業日までに資金調達できればいいという方は、土日祝日のうちに申し込んでおくと良いでしょう。

関連記事:土日祝日対応のファクタリング9選!利用のポイントと注意点

3社間ファクタリングは利用できない

PayTodayは2社間ファクタリング専門のサービスで、3社間ファクタリングは利用できません

3社間ファクタリングは、2社間よりも手数料が低い傾向があり、売掛先とファクタリング会社が直接やり取りをするため、売掛金の送金手続きをする必要がありません。

上記の特徴があるので、人によっては3社間ファクタリングを利用したいと考えている場合もあるでしょう。

しかし、PayTodayでは対応していないため、別のファクタリングサービスを検討しなくてはいけません。

関連記事:ファクタリングの2社間と3社間の仕組みと6つの違いを図解で解説!

審査の柔軟性が欠ける

PayTodayの審査は柔軟性が欠けてしまう点がデメリットです。

PayTodayは、審査にAIを導入しているため、基準に満たない申込は全て通過できません

もし人の手によって審査が行われる場合は、多少基準に達していなくても通過させることはできるでしょう。

PayTodayの審査基準については公になってはいませんが、上記の理由から柔軟性に欠けてしまう点は覚えておきましょう。

審査が不安な場合、費用はかかるものの対面で面談することも可能です。

関連記事:審査が甘いファクタリング10選【審査通過率85%以上】

口コミから分かった、PayTodayがおすすめの方

PayTodayの口コミをもとに、おすすめの方についてまとめました。

  • なるべく手数料を抑えたい方
  • 緊急で資金が必要になった方
  • 利用ごとに資金調達額が大きく異なる方

PayTodayを利用すべきか判断に迷う場合の参考にしてください。

なるべく手数料を抑えたい方

なるべく手数料を抑えたい方は、PayTodayがおすすめです。

PayTodayの最大の魅力は、手数料が1〜9.5%という安さにあります。

ただし、全ての売掛債権の手数料が安くなるわけではありません。

そのため、PayTodayを利用する際は、売掛先が大手企業や公的機関、経営状態が安定しているなど、信用度の高い売掛債権を買い取ってもらいましょう。

緊急で資金が必要になった方

PayTodayは最短30分で現金化できるサービスを提供しているため、緊急で資金が必要になった方に向いています

当日に資金が必要だと発覚した場合でも、PayTodayのスピーディーさなら間に合う可能性があるでしょう。

ただし、混雑時や繁忙期、あるいは審査に時間のかかる売掛債権や書類を提出するなどが原因で、対応が遅れてしまうケースも考えられます。

いくら最短30分の資金調達が可能とはいえ、資金が必要になったタイミングで余裕を持った申込を行いましょう。

利用ごとに資金調達額が大きく異なる方

ファクタリングを利用する度に資金調達額が大きく異なる方は、PayTodayが便利に感じるでしょう。

PayTodayは10万円以上なら買取可能額に上限がないため、資金調達額に応じてファクタリング会社を選ぶ必要がありません。

資金調達額によってファクタリング会社を選定する手間がなくなるので、利用幅の広さを実感できるはずです。

PayTodayの口コミに関するよくある質問

ここでは、PayTodayの口コミに関するよくある質問についてまとめました。

銀行から融資を断られても審査は通りますか?

銀行から融資を断られてもPayTodayの審査に通る可能性は十分にあります

そもそもファクタリングの審査は売掛先の経営状態や売掛金が入金されるかどうかが重要であり、融資とは基準が異なります。

注文書は買い取ってもらえますか?

PayTodayでは注文書の買取は対象外です。

納品が完了し、債権が確定している場合は対応してもらえます。

担保・保証人は必要ですか?

PayTodayに限らず、ファクタリングでは担保・保証人は不要です。

もし担保・保証人が必要といわれた場合は、悪質な業者である可能性が高いので利用は避けましょう。

まとめ

今回はPayTodayの口コミ・評判、実際に利用してわかったメリット・デメリットについて解説しました。

PayTodayは、手数料の安さと最短30分で現金化できるスピーディーさ、対応の丁寧さについて良い口コミが多く見受けられたのがわかってもらえたはずです。

利用する際のメリットも多く、法人や個人事業主、フリーランスの方全てにおすすめできるファクタリングサービスといえます。

ただし、より好条件で契約できるファクタリングサービスを見つけるなら相見積もりを行うべきです。

ファクタリングベストでは、優良ファクタリング会社4社に一括見積もりができます。

簡単な入力だけで見積もりが取れるので、手軽に好条件なファクタリング会社を見つけられるはずです。

ぜひご自身に最適なファクタリングを行い、キャッシュフローの改善に役立てていきましょう。

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この記事を書いた人

ファクタリング業界に3年以上携わり、日々ファクタリング会社の現場責任者や役員と情報交換を行っています。

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