エーストラストのファクタリング口コミ・評判は?利用前に知りたい5つの注意点

「最短2時間で入金」「手数料1%から」

エーストラストの広告を見て、本当にその条件で使えるのだろうか、と気になった方は多いのではないでしょうか。

申し遅れました。ファクタリング賛否両論事務局の山崎正典です。

都市銀行の法人営業とファクタリング会社の両方で実務を経験してきた立場から、エーストラストの良い口コミも厳しい口コミも隠さず紹介し、申し込む前に知っておきたい注意点を5つに整理しました。

【口コミから検証】エーストラストのファクタリングの評判まとめ

良い口コミ・評判悪い口コミ・評判(注意点)
✅ 朝10時の申し込みで、当日の夕方に入金された❌ 「手数料1%から」に対し、実際の提示は8%前後だったという声もある
✅ 800万円の高額債権も当日中に買い取ってもらえた❌ 100万円の債権で10万円引かれ、少額利用だと負担が重い
✅ 赤字決算でも問題なく対応してもらえた❌ 受付は平日9:30〜18:30のみで、土日祝は休業
✅ 福岡からでもオンライン完結のINBUYSで来店せずに契約できた❌ 営業チラシが何度も届くという投稿もある

エーストラストは最短2時間の入金スピードと、赤字決算や税金滞納中でも相談できる審査の柔軟さが評価されています。ただし「1%から」の手数料は3社間の下限値で、2社間の実態は5〜15%。原則法人限定で、土日祝は休業です。条件に合わない場合は複数社比較で最適な選択を。「ファクタリングベスト」なら完全無料で相見積もりできます。

エーストラストの評判と注意点
公式の強みは最短2時間の資金化と柔軟な審査です。ただし手数料は契約方式で大きく変わるため、実際の見積もり確認が欠かせません。
この記事の監修
ファクタリングベスト
監修
ファクタリングベスト ファクタリング専門

ファクタリング一括見積もりサービス「ファクタリングベスト」の運営チームが監修。5年以上ファクタリング業界に携わっている専門スタッフが、正確で信頼性の高い情報をお届けします。

審査通過率98%超
最短3時間で資金化
優良ファクタリング会社を厳選
目次

【口コミから検証】エーストラストのファクタリングの評判まとめ

まずは実際の利用者の声から見ていきましょう。口コミは良い評判と悪い評判で内容がはっきり分かれており、この会社の得意・不得意がよく表れています。

良い口コミにみられる傾向:入金スピードと柔軟な審査

良い口コミは、スピード・審査の柔軟さ・オンライン完結の3点に集中しています。

  • 朝10時に申し込み、当日の午後5時に入金された
  • 800万円の債権が当日16時に口座へ入った
  • 赤字決算だったが問題なく対応してもらえた
  • 福岡在住だがオンライン完結型のINBUYSで来店せずに契約できた

これらは口コミサイトや紹介記事に掲載された匿名の体験談で、投稿者が実際の利用者かどうかまでは確認できません。なお赤字決算については、公式FAQにも利用可能と明記されています。

ファクログによると、2026年6月時点のGoogleマップ評価は4.0(16件)と比較的高い水準でした。銀行融資なら数週間かかる場面で当日中に資金化できたという声が目立ちます。

山崎正典

銀行の法人営業をしていたころ、融資の審査を待つ間に資金繰りが尽きかけた会社を何社も見てきました。匿名の投稿である点は割り引くとしても、この「当日中」という速さは、そうした場面では大きな意味を持ちます。

悪い口コミにみられる傾向:手数料のギャップと営業姿勢

一方で、厳しい声もあります。

  • 「手数料1%から」とあったが、実際の提示は8%前後だった
  • 100万円の債権で10万円ほど引かれ、少額利用だと負担が重い
  • 「チラシいりません。何度目?」という営業チラシへの苦情

手数料と少額利用の声はFundBridge掲載の匿名口コミ、チラシへの苦情はファクタリングセレクトが引用するGoogleマップの口コミです。口コミサイトのfackomiではスコア3.2(12件)と、前述のGoogleマップ評価4.0とは開きがあります。

山崎正典

私は業界柄いろいろな会社の口コミを見てきましたが、出所のはっきりしたレビューと、誰が書いたか分からない体験談は分けて読むのが鉄則です。本記事でも出所を明示しながら扱っていきます。

エーストラストとは?運営会社の基本情報と安全性

口コミの前提として、そもそもどんな会社なのかを押さえておきましょう。

株式会社エーストラストの会社概要とサービススペック

公式サイトで公開されている情報を表にまとめました。

項目内容
運営会社株式会社エーストラスト(代表取締役:大橋邦男)
所在地東京都港区西新橋二丁目6番1号 第二菊家ビル4階
電話0120-833-338(平日9:30〜18:30)
手数料2社間5〜15%/3社間1.0〜4.9%
入金スピード最短2時間
買取可能額売掛先1社につき最大5,000万円(条件により1億円)
利用対象原則として法人
契約2社間・3社間対応、原則償還請求権なし
オンライン完結INBUYS(2社間のみ)
山崎正典

なお、設立年月日や資本金は公式の会社概要に記載がありません。この点は正直、情報開示として物足りないと感じます。

悪質業者との見分け方:金融庁の注意喚起から読み解く安全性

ファクタリングを検討するとき、避けて通れないのが業者の見極めです。金融庁はファクタリングの利用に関する注意喚起で、ファクタリングを装った実質的な貸付(偽装ファクタリング)に警鐘を鳴らしています。貸金業に当たるかどうかは契約書の形式ではなく、経済的な実態に照らして判断されるというのが金融庁の考え方です。

この観点でエーストラストを見ると、所在地と固定電話を公開し、手数料の上限(15%)まで明示したうえで、原則償還請求権なしの契約であることを明言しています。金融庁は、著しく低い金額での買取や、回収できなかった債権の買戻し・自己資金での支払いを求める取引に注意を促しています。

公開情報を見る限り、エーストラストは法人としての実在と基本的な情報開示が確認できる会社です。ただし個別の契約が適正かどうかまでは公開情報だけで判断できないため、買戻し義務や償還請求権の有無は契約書で必ず確認してください。

エーストラストの手数料と入金スピードの実態

サービス選びで最も気になるのはコストとスピードでしょう。公称値と実態のギャップも含めて解説します。

手数料相場:2社間5〜15%・3社間1.0〜4.9%の読み方

公式サイトの料率は3社間で1.0〜4.9%、2社間で5〜15%です。つまり広告の「1%から」は3社間の下限値であって、取引先に知られずに使える2社間では最低でも5%。ファクログ編集部も、2社間では平均8%前後のケースが多いと説明しています(算出根拠は公開されていません)。

なぜこんな表記になるのか。私がファクタリング会社の営業企画にいた経験から言うと、下限値を看板に掲げるのは業界の慣行です。公式サイトも売掛先の与信や支払サイトに応じて料率を提示すると説明しており、私の経験では、そこに債権額や初回かリピートかといった要素が加わって決まっていきます。

山崎正典

エーストラストについても、交渉で8%から6%に下がった、繰り返し利用するうちに2%台になった、という匿名の事例が口コミサイトや紹介記事で紹介されています。初回の提示額だけでコストを判断しないことが大切です。

入金スピード:最短2時間とINBUYSの仕組み

公式の流れは、申込最短15分、仮審査20分、本審査1時間、契約20分、送金15分。単純に合計すると2時間10分になり、公式トップページがうたう「最短2時間」とは10分のずれがあります。いずれにしても、すべて最速で進んだ場合の公称値と理解しておきましょう。

オンライン完結型のINBUYSなら、必要書類は請求書・通帳・代表者の身分証の3点だけで、クラウドサインの電子契約により契約まで最速約1時間とされています。対面契約より書類が少なく、地方の会社でも使いやすい仕組みです。ただしINBUYSは2社間専用で、対応時間は平日9:30〜18:30に限られます。

エーストラストを利用する前に知りたい5つの注意点

ここからが本記事の核心です。口コミと公式情報を突き合わせて見えてきた、申し込む前に知っておきたい注意点を5つ挙げます。

注意点1:手数料「1%〜」は3社間の下限値

繰り返しになりますが、2社間なら実質5〜15%が前提です。特に100万円前後の少額債権では、手数料の絶対額の負担感が大きいという口コミもありました。広告の数字ではなく、見積もりで提示された実際の料率で判断してください。

注意点2:原則として法人限定(個人事業主は相談扱い)

公式FAQでは利用対象は原則法人と明記されています。個人事業主は取引内容によっては相談可能とされていますが、確実に使える保証はありません。フリーランスの方は、これを前提に資金繰り計画を立てるか、個人事業主対応をうたう他社も並行して検討するのが現実的です。

注意点3:土日祝は休業、対応は平日9:30〜18:30のみ

Webフォームからの申し込みは24時間送信できますが、処理されるのは営業時間内です。週末前の着金を狙うなら、必要書類を揃えたうえで金曜のなるべく早い時間に申し込むのが無難です(当日着金が保証されるわけではありません)。

ファクタリング会社の中には土日対応をうたうところもあるので、休日の資金需要が多い業種の方は、その点も比較の軸に入れておくとよいでしょう。

注意点4:債権譲渡登記の要否や掛け目が公式に非公開

公式サイトには債権譲渡登記が必要かどうかの記載がありません。費用面については公式の利用の流れに、登記費用・印紙代・交通費等の諸経費は請求せず、利用者負担は振込手数料のみと明記されています。登記の仕組みは法務省の債権譲渡登記制度の解説ページが参考になります。

また、ファクタリングでは債権額に掛け目がかかり満額買取にならない場合がありますが、エーストラストの掛け目水準は公開されていません。契約前に、登記の有無と掛け目の2点は必ず質問してください。

注意点5:初回は手数料が高めに提示される傾向

口コミサイトには初回8〜10%だったという匿名の投稿がある一方、相見積もりの提示や継続利用で料率が下がった事例も紹介されています。件数が限られるため断定はできませんが、営業側の実感としても、他社見積もりを持っている相手には最初から本気の数字を出すものです。1社の見積もりで即決せず、2〜3社を比べてから交渉に臨みましょう。

エーストラストがおすすめな人と申込みから入金までの流れ

最後に、どんな会社に向いているのか、使うならどう進めるのかを整理します。

エーストラストの利用が向いている会社・向いていない会社

向いているのは、即日の資金化を急ぐ法人、赤字決算や税金滞納で銀行融資が難しい会社、取引先に知られたくない会社、地方からオンラインで完結させたい会社です。公式FAQによれば創業1年未満の会社でも利用できるため、設立間もない会社とも相性が良いはずです。逆に、個人事業主や土日に資金化したい方には不向きです。

2社間と3社間のどちらを選ぶかは、次の比較が判断軸になります。

2社間3社間
手数料5〜15%1.0〜4.9%
取引先への通知なしあり(通知・承諾の調整が入る)
スピード最短2時間取引先との調整で時間がかかる場合あり
向くケース秘密保持・スピード優先コスト優先・取引先の理解を得られる

公式FAQには、2社間なら取引先への通知や連絡は一切しないと明記されています。秘密保持を取るか、料率を取るか。自社の取引先との関係性で決める問題です。

申込みから入金までの5ステップ

  1. 電話またはWebフォームから問い合わせ・申し込み
  2. 仮審査(最短20分)
  3. 本審査(決算書・請求書・通帳を提出)
  4. 契約(履歴事項全部証明書・印鑑証明・住民票を用意)
  5. 送金(契約後最短15分)

最短入金のコツは、書類を事前に揃えておくことに尽きます。銀行員時代から感じていますが、資金調達の審査が長引く原因としてよくあるのが書類の不備です。INBUYS利用なら請求書・通帳・身分証の3点で済むので、急ぎの場合はこちらが有力でしょう。

よくある質問(FAQ)

Q: エーストラストは怪しい会社ではありませんか?

所在地・固定電話・手数料の上限まで公開し、原則償還請求権なしを明言しており、法人としての実在と基本的な情報開示は確認できます。ただし個別契約の適法性までは公開情報で判断できないため、契約書が債権譲渡契約になっているか、買戻し義務がないかは必ず確認してください。

Q: 個人事業主でも利用できますか?

公式FAQでは原則法人限定です。取引内容によっては相談可能とされていますが、確実ではないため、事前に電話で確認することをおすすめします。

Q: 最短どれくらいで入金されますか?

公式では最短2時間です。INBUYSなら契約まで最速約1時間とされています。いずれも平日9:30〜18:30の営業時間内に限られます。

Q: 取引先に知られずに利用できますか?

2社間ファクタリングなら、取引先への通知や連絡は一切ないと公式FAQに明記されています。そのぶん手数料は3社間より高くなる点は理解しておきましょう。

Q: 売掛先が倒産した場合、返済義務はありますか?

原則償還請求権なしの契約のため、売掛先が倒産しても弁済義務は生じません。念のため、契約書で償還請求権の有無を確認してから署名してください。

まとめ

エーストラストは、最短2時間の入金スピードと赤字決算にも対応する審査の柔軟さが強みのファクタリング会社です。

一方で、手数料「1%〜」は3社間の下限値であること、原則法人限定であること、平日しか動かないこと、登記の要否や掛け目が非公開であること、初回は料率が高めに出やすいこと。この5つは申し込む前に押さえておきたいポイントです。

良い口コミも悪い口コミも、結局は判断材料にすぎません。まずは相見積もりを取って、自社に提示される実際の手数料率を確かめることから始めてみてはいかがでしょう?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

早稲田大学商学部で金融論を専攻後、2003年に都市銀行入社し法人営業で中小企業融資を担当。2017年にファクタリング専門会社へ転職し営業・企画業務に従事。2024年11月に「ファクタリング賛否両論事務局」を立ち上げ、銀行とファクタリング会社両方での経験を活かし、バランスの取れた視点でファクタリングに関する情報発信を行っている。

なぜ、赤字や債務超過でも3時間で資金調達できるのか?


📚 当サイト管理人が書籍を出版

なぜ、赤字や債務超過でも3時間で資金調達できるのか?

著者:山崎 正典(当サイト管理人)
元銀行員 × ファクタリング専門家

銀行とファクタリング会社双方の現場を知る管理人が、資金繰りの悩みを解決する実践的な知識をまとめました。適切な知識と信頼できるパートナーがあれば、必ず道は開けます。


📖 Amazonで詳しく見る

目次