ネクストワンは怪しい?口コミを鵜呑みにする前に知るべき「良い評判」と「悪い評判」の裏側

資金調達を検討する経営者にとって、ファクタリング会社の評判は重要な判断材料です。
中でも「株式会社ネクストワン」は、良い評判が多い一方で「怪しい」という声も散見され、利用を迷っている方も多いのではないでしょうか。

元大手都市銀行員であり、ファクタリング会社での実務経験を持つ筆者が、ネット上の口コミだけでは見えない「ネクストワンの評判の裏側」を徹底解説します。

この記事を読めば、ネクストワンが本当にあなたの会社にとって最適な選択肢なのか、客観的に判断できるようになります。

【口コミ・評判でわかった】ネクストワンファクタリングの実態

良い口コミ・評判悪い口コミ・評判
手数料が業界最安水準(1.5%~)法人専門で個人事業主は利用不可
最短即日のスピード入金必要書類が多い傾向がある
赤字・税金滞納でも利用可能な柔軟審査オンライン面談が必須
元金融マンによる親身なコンサルティングスピード最優先のニーズには不向きな場合も

ネクストワンは手数料1.5%~と業界最安水準ですが、法人専門で面談が必須です。1社だけでなく複数社を比較することが賢明です。「ファクタリングベスト」なら優良4社へ一括見積もりでき、手数料や条件を比較しながら最適な選択が可能。審査通過率98%超、最短3時間での資金調達実績もあり、完全無料です。

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ネクストワンは本当に信頼できる?口コミの裏側を徹底解説
ファクタリング会社選びでは、口コミだけでなく契約内容や手数料の透明性を必ず確認しましょう。複数社の相見積もりが成功の鍵です。
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目次

まず結論:ネクストワンは「怪しい」業者ではない。ただし利用前に知るべき注意点も

ネクストワン

結論から申し上げると、株式会社ネクストワンは、いわゆる「怪しい」悪徳業者では決してありません。
むしろ、その専門性と透明性の高さから、数あるファクタリング会社の中でも信頼できる一社と評価できます。

しかし、だからといって誰にでも最適なわけではなく、利用前に必ず知っておくべき注意点が存在するのも事実です。

ネクストワンが悪徳業者ではないと言える3つの根拠

なぜ、ネクストワンが悪徳業者ではないと断言できるのか。その根拠は以下の3点に集約されます。

1. 明確な会社情報と実績の公開

ネクストワンは公式サイトで会社概要(設立2015年、代表者:福田文生氏、所在地:東京都千代田区)を明確に開示しています。これは、実態の不透明な悪徳業者との決定的な違いです。
約10年にわたる運営実績も、信頼性を裏付けています。

2. 利用者にとって有利な「ノンリコース契約」

ネクストワンの契約は、償還請求権のない「ノンリコース契約」が基本です。これは、万が一売掛先が倒産しても、利用者が返済の責任を負う必要がないことを意味します。

悪徳業者が用いる「偽装ファクタリング(実質的な高金利融資)」とは、この点で根本的に異なります。

3. 業界相場に即した妥当な手数料

ネクストワンの手数料は、2社間で5.0%~10.0%、3社間で1.5%~7.0%と公表されています。これは、業界の一般的な相場(2社間:8%~18%、3社間:5%~10%)と比較して、むしろ競争力のある水準です。

法外な手数料を請求する悪徳業者とは一線を画しています。

口コミを鵜呑みにする前に知っておきたい「評判の裏側」とは?

ネット上には、ネクストワンに関する様々な口コミが存在します。
「手数料が安い」「対応が親身」といった良い評判がある一方で、「書類が多い」「面談が手間」といった悪い評判も目にします。

重要なのは、これらの評判を鵜呑みにせず、なぜそのような声が上がるのかという「裏側」を理解することです。本記事では、この「評判の裏側」を専門家の視点から深掘りし、ネクストワンの本当の姿を明らかにしていきます。

ネクストワンの「良い評判」を徹底分析|利用者が語る5つのメリットの裏側

ネクストワンが多くの経営者から支持される背景には、単なるスペック以上の価値があります。ここでは、代表的な5つの「良い評判」を取り上げ、その裏側にある構造的な理由を専門家の視点で解説します。

1. 「手数料が安い」の裏側:なぜ業界最安水準を実現できるのか?

「手数料が安い」という評判は、利用者にとって最も魅力的なポイントの一つです。特に3社間ファクタリングで1.5%~という手数料は、業界でも最安水準と言えます。
この低手数料を実現できる背景には、2つの大きな理由があります。

経営コンサルティングを祖業とする効率的な審査ノウハウ

まず、経営コンサルティングを祖業とする効率的な審査ノウハウです。

ネクストワンは、企業の財務状況や事業内容を深く分析する能力に長けています。これにより、リスクを正確に評価し、不要なマージンを上乗せすることなく、個々の案件に応じた適正な手数料を算出できるというわけです。

他社からの「乗り換え」に積極的

次に、他社からの「乗り換え」に積極的な戦略です。
ネクストワンは、すでに他社でファクタリングを利用している企業に対し、より有利な条件を提示する「乗り換えキャンペーン」を展開しています。

これは、自社の手数料設定に絶対の自信があるからこそ可能な戦略であり、利用者にとってはコスト削減の絶好の機会となります。

2. 「入金が速い」の裏側:最短即日を可能にするオンライン完結の仕組み

「最短即日」という入金スピードは、緊急の資金需要を抱える企業にとって生命線です。ネクストワンがこのスピードを実現できるのは、先進的なテクノロジーを積極的に活用した業務フローにあります。

その中核を担うのが、弁護士ドットコムが運営する電子契約サービス「クラウドサイン」の導入です。
これにより、従来は郵送や対面で行っていた契約手続きを完全にオンライン化。全国どこからでも、場所や時間を選ばずに契約を締結し、迅速な資金化を可能にしています。

また、審査に必要な書類の提出もオンラインで完結し、担当者との面談もZoomなどを活用してリモートで実施できます。
紙の書類のやり取りや移動にかかる時間を徹底的に排除することで、申し込みから入金までのリードタイムを極限まで短縮しているというわけです。

これは、従来のファクタリング契約が数日から1週間以上かかっていたことと比較すると、画期的な仕組みと言えます。

3. 「審査が柔軟」の裏側:赤字・税金滞納でも利用できる理由

「赤字決算でも審査に通った」「税金を滞納していたが資金調達できた」といった口コミは、銀行融資を断られた経営者にとって希望の光です。
ネクストワンが公表する「資金調達成功率96%以上」という驚異的な数字は、この柔軟な審査姿勢の賜物です。

なぜ、このような柔軟な審査が可能なのでしょうか。その理由は、銀行融資とファクタリングの審査基準の根本的な違いにあります。
銀行融資が申込企業の財務状況や信用情報(いわば「過去」の成績)を重視するのに対し、ファクタリングは売掛債権の信頼性、すなわち「売掛先の支払能力」を最も重要な判断材料とします。

つまり、自社が赤字であっても、売掛先が経営の安定した優良企業であれば、その売掛金は「質の高い資産」と評価され、買い取りの対象となります。

4. 「親身な対応」の裏側:元金融マンが揃う専門家集団の強み

「担当者が親身になって相談に乗ってくれた」「資金繰り改善のアドバイスまでもらえた」といった、スタッフの対応を評価する声は、ネクストワンの最も大きな強みの一つです。
この「親身な対応」は、単なる個人の資質によるものではなく、会社の組織的な背景に根差しています。

ネクストワンには、元銀行員やノンバンク出身者など、金融業界での豊富な実務経験を持つ専門家が多数在籍しています。
彼らは、資金繰りに悩む経営者の苦しみを深く理解しており、表面的な問題解決に留まらない、根本的な経営改善に向けた視点を持っています。

「担当のKさんがとてもいい人で、ファクタリング後も安心できる資金プランを一緒に考えてくれたり、細かいところまで行き届いてる印象です」

こうした口コミに象徴されるように、彼らは単なる「資金の出し手」ではなく、経営者の悩みに寄り添う「パートナー」として機能します。

山崎正典

経営コンサルティングを祖業とするネクストワンだからこそ提供できる、この付加価値こそが、多くのリピーターや紹介を生み出す源泉となっているというわけです。

5. 「乗り換えで好条件に」の裏側:他社より有利な条件を引き出せる交渉術

「他社から乗り換えたら手数料が大幅に下がった」という評判も、ネクストワンの強みを示す重要なポイントです。
公式サイトでは、乗り換えによって平均10%の手数料削減を実現し、利用者の98%が結果に満足しているというデータが公開されています。

この背景には、ファクタリング業界の競争環境と、利用者がより良い条件を引き出すための「交渉術」が関係しています。

ファクタリング会社は、一度利用した顧客を継続的に囲い込みたいと考えています。
そのため、新規の顧客、特に他社からの乗り換えを検討している優良顧客に対しては、通常よりも有利な条件を提示するインセンティブが働くというわけです。

利用者がこの状況を有利に活用するための交渉術は、「相見積もり」です。
複数のファクタリング会社に査定を依頼し、提示された条件を比較検討することで、各社に競争意識が芽生え、より低い手数料を引き出しやすくなります。

ネクストワンは、この競争において自社の条件に自信を持っているため、積極的に乗り換えを歓迎してます。
現在利用しているファクタリング会社の手数料に少しでも不満があるなら、一度ネクストワンに相談してみることは、賢明な経営判断と言えます。

ネクストワンの「悪い評判」の真相|2つの懸念点は本当にデメリットか?

良い評判がある一方で、ネクストワンには「必要書類が多い」「面談が手間」といったネガティブな評判も存在します。しかし、これらの懸念点を表面的に捉え、「怪しい」と結論付けるのは早計です。

ここでは、2つの「悪い評判」の真相を深掘りし、それらが本当にデメリットなのかを検証します。

1. 「必要書類が多い」は信頼性の裏返し?

「申し込みに決算書2期分や納税証明書など、多くの書類が必要で大変だった」という口コミは、確かに存在します。特に、数点の書類だけで申し込める他のオンライン完結型サービスと比較すると、煩雑に感じるかもしれません。

しかし、この「書類の多さ」の裏側には、ネクストワンの徹底したリスク管理と、丁寧な審査姿勢が隠されています。

悪質なファクタリング業者の中には、「審査が甘い」「書類不要」といった言葉で利用者を誘い、実態を十分に把握しないまま高額な手数料で契約を結ぶケースがあります。

対してネクストワンは、提出された書類を多角的に分析することで、利用者の経営実態や売掛債権の信頼性を正確に評価します。
これは、不正な取引を未然に防ぎ、健全なファクタリング市場を維持するために不可欠なプロセスです。

また、詳細な情報があるからこそ、個々の企業に合わせた最適な手数料率を提示できます。
一見すると手間に思える書類準備は、結果的に利用者自身が不利益な契約から身を守り、より良い条件を引き出すための「信頼性の証」と捉えることができるかもしれません。

2. 「面談が手間」はミスマッチを防ぐ重要なプロセス

「オンラインで完結すると聞いていたのに、結局Zoomでの面談が必要だった」という声も、悪い評判の一つとして挙げられます。
確かに、申し込みから入金まで一切人と顔を合わせずに完結するサービスを期待している利用者にとっては、手間に感じられるかもしれません。

しかし、元銀行員の視点から言わせていただくと、この「面談」というプロセスこそが、利用者とファクタリング会社双方のミスマッチを防ぐための最も重要なステップなんです。
書類上のデータだけでは、企業の潜在的な成長性や、経営者の事業にかける情熱、あるいは抱えている本当の課題を汲み取ることはできません。

ネクストワンが面談を重視するのは、単なる審査のためだけではありません。
対話を通じて利用者の状況を深く理解し、ファクタリングが本当に最善の策なのか、他に解決策はないのかといった、経営コンサルタントとしての視点からアドバイスを行うためです。

時には、ファクタリング以外の資金調達方法を提案することもあるでしょう。
このプロセスは、短期的な利益よりも、顧客との長期的な信頼関係を重視するネクストワンの誠実な姿勢の表れであり、安易な契約で後悔することを防ぐための重要なセーフティネットです。

【2026年最新】ネクストワンは本当に優良?手数料・スピード・審査基準を他社と比較

ネクストワンの実力を客観的に評価するためには、競合他社との比較が不可欠です。
ここでは、2026年現在の最新情報に基づき、主要なファクタリング会社とネクストワンのサービス内容を比較し、その立ち位置を明確にします。

手数料・スピード・買取可能額を主要ファクタリング会社と徹底比較

会社名手数料入金スピード買取可能額特徴
ネクストワン1.5% ~ 10.0%最短即日30万円~上限なしコンサルティング力、柔軟な審査、法人専門
QuQuMo1.0% ~ 14.8%最短2時間上限なし業界最安水準の手数料、オンライン完結
ビートレーディング2.0% ~ 12.0%最短2時間上限なし業界最大手、豊富な実績、個人事業主も対応
日本中小企業金融サポート機構1.5% ~最短即日50万円~非営利団体としての信頼性、低手数料
※手数料は2社間・3社間、審査内容により変動します。2026年2月時点の情報です。

この比較表から、ネクストワンは手数料・スピード共に業界トップクラスのスペックを誇ることがわかります。
特に3社間ファクタリングの手数料1.5%~は、非営利団体である日本中小企業金融サポート機構と並ぶ最安水準です。QuQuMoやビートレーディングが「最短2時間」を謳う中で、「最短即日」というスピードも決して見劣りしません。

【ライター独自分析】スペック比較だけでは見えないネクストワンの強みと弱み

しかし、こうしたスペック比較だけでは、ファクタリング会社の本質的な価値は見えてきません。
ライターの専門的な視点から、ネクストワンの真の強みと、利用を検討する上での弱みを分析します。

【強み】

  • 課題解決型の提案力:
    ネクストワン最大の強みは、単なる資金提供に留まらない「経営課題の解決力」です。元金融マンやコンサルタントが、なぜ資金が不足しているのかという根本原因まで踏み込み、財務体質の改善までサポートします。これは、スペック表には現れない、最も価値のあるサービスです。
  • 対話による柔軟な審査:
    面談を重視することで、書類だけでは伝わらない経営者の熱意や事業の将来性を評価に加味します。これにより、他のサービスでは審査に通らなかった案件でも、資金調達の道が開ける可能性があります。

【弱み】

  • スピード最優先のニーズには不向きな場合も:
    書類準備や面談が必要なため、「とにかく1秒でも早く、誰とも話さずに資金が欲しい」というスピード最優先の利用者にとっては、QuQuMoのような完全オンライン完結型サービスの方が手軽に感じられるかもしれません。
  • 個人事業主は対象外:
    ネクストワンは法人専門のサービスです。個人事業主やフリーランスの方は、ビートレーディングや、個人事業主向けに特化したラボルペイトナーといった他の選択肢を検討する必要があります。

結論として、ネクストワンは「短期的な資金調達だけでなく、長期的な視点で経営のパートナーとなってくれる専門家を探している法人経営者」にとって、最適な選択肢と言えます。

そもそもなぜファクタリングは「怪しい」と言われるのか?悪徳業者の手口と見分け方

ネクストワンに限らず、ファクタリング業界全体には、残念ながら「怪しい」「怖い」といったイメージがつきまといます。その最大の理由は、ファクタリングを装って法外な金利で貸付を行う「偽装ファクタリング」などの悪徳業者が存在するためです。

資金繰りに窮した経営者の弱みに付け込む彼らの手口を知り、自衛策を身につけることは極めて重要です。

ファクタリングを装ったヤミ金(偽装ファクタリング)に注意

悪徳業者の最も悪質な手口が、ファクタリングを装った実質的な高金利融資、いわゆる「ヤミ金」です。
彼らは「売掛債権の買取」という名目を使いながら、契約書には「金銭消費貸借契約」といった文言を紛れ込ませ、法外な利息を請求します。

本来、ファクタリングは債権の「売買」であり、融資ではありません。そのため、分割での返済を求められたり、売掛先が倒産した際に利用者自身が返済を迫られたり(償還請求権付き契約)することは、原則としてありません。

もし契約内容にこれらの要素が含まれていれば、それは偽装ファクタリングである可能性が極めて高いと判断すべきです。背景には、ファクタリング事業者を直接規制する法律(業法)が未整備であるという構造的な問題があり、利用者の自己防衛が不可欠な状況となっています。

【チェックリスト付】これだけは押さえたい!優良ファクタリング会社を見分ける7つのポイント

悪徳業者を避け、信頼できるパートナーを見つけるために、以下の7つのポイントを必ずチェックしてください。

チェック項目ポイント
1. 会社情報が明確か?公式サイトに所在地、代表者名、固定電話番号が明記されているか。
2. 手数料は相場内か?提示された手数料が業界相場(2社間:8~18%、3社間:5~10%)から逸脱していないか。
3. 契約書は明瞭か?契約内容が明確で、事前に書面で提示され、控えも渡されるか。
4. ノンリコース契約か?売掛先が倒産しても返済義務のない「ノンリコース契約」が基本か。
5. 実績は公開されているか?取引実績や顧客の声などを積極的に公開し、透明性を確保しているか。
6. 口コミ・評判は良いか?特定のサイトだけでなく、複数の口コミサイトで評価を確認する。
7. 担当者の対応は丁寧か?親身に相談に乗ってくれ、質問に明確に答えてくれるか。

このチェックリストに照らせば、ネクストワンがすべての項目を高いレベルで満たしている優良企業であることが客観的に理解できるはずです。

【元銀行員が解説】失敗しないファクタリング会社の選び方|ネクストワンは基準を満たしているか?

では、数あるファクタリング会社の中から、自社にとって本当に最適な一社を見つけ出すにはどうすればよいのでしょうか。元銀行員としての経験を踏まえ、失敗しないための実践的な選び方を3つのステップで解説します。

あなたの会社に最適なファクタリング会社を選ぶための3ステップ

1. 自社の状況と優先順位を整理する

まず、「いくら必要なのか」「いつまでに必要なのか」「取引先に知られたくないのか」といった自社の状況を明確にします。

スピードを最優先するならオンライン完結型、手数料を最優先するなら3社間ファクタリングや相見積もりが有効、といったように、優先順位によって選ぶべき会社は変わってきます。

2. 必ず複数の会社から相見積もりを取る

1社だけの話を聞いて即決するのは絶対に避けるべきです。最低でも3社以上から見積もりを取り、手数料や契約条件を比較検討しましょう。

これにより、自社にとって最も有利な条件を引き出すことができますし、各社の対応を比較する中で、信頼できる担当者を見極めることもできます。

3. 契約内容を徹底的に確認する

契約書は隅々まで読み込み、少しでも不明な点があれば、担当者に納得がいくまで質問してください。

特に、「手数料の内訳」「契約形態(ノンリコースか)」「債権譲渡登記の有無」「支払いサイト」といった重要項目は、必ず確認が必要です。契約書の控えは必ず受け取り、大切に保管してください。

ライターの専門家視点から見たネクストワンの総合評価

前述した「優良ファクタリング会社を見分ける7つのポイント」および「最適な会社を選ぶ3ステップ」に基づき、専門家としてネクストワンを総合的に評価します。

ネクストワンは、7つのチェックポイントをすべて高い水準でクリアしており、紛れもなく信頼に足る優良企業です。特に、相場より低い手数料体系、ノンリコース契約の採用、そして何よりも経営コンサルティングに基づく専門性の高い対応は、高く評価できます。

一方で、「最適な会社を選ぶ3ステップ」の観点から見ると、ネクストワンが万人にとっての最適解ではないことも明らかです。スピードと手軽さを何よりも優先する企業や、個人事業主にとっては、他の選択肢がより適している場合があります。

総合的に判断すると、ネクストワンは「法人経営者であり、単なる資金調達だけでなく、経営に関する専門的なアドバイスや長期的なパートナーシップを求めている」場合に、その価値を最大限に発揮するファクタリング会社であると結論付けられます。

よくある質問(FAQ)

Q: ネクストワンは個人事業主でも利用できますか?

A: いいえ、ネクストワンは法人専門のサービスです。個人事業主の方は、ビートレーディングや、個人事業主に特化したラボル、ペイトナーファクタリングなど、他の優良ファクタリング会社を検討しましょう。

Q: 審査に落ちることはありますか?その場合、どんな理由が考えられますか?

A: はい、資金調達成功率96%と高いですが、審査に落ちる可能性はあります。主な理由として、売掛先の信用力が著しく低い、提出された書類に不備がある、売掛金の存在自体が確認できない(架空債権の疑い)、などが挙げられます。

Q: 債権譲渡登記は必須ですか?取引先に知られずに利用したいのですが…

A: 2社間ファクタリングの場合、ネクストワンでは原則として債権譲渡登記が必要となります。これは、ファクタリング会社が債権を保全し、リスクを低減するためです。登記によって取引先に知られるリスクはゼロではありませんが、登記情報を日常的に確認する企業は稀です。

どうしても登記を避けたい場合は、登記不要のプランを提供している他のファクタリング会社に相談してみる価値はあります。

Q: 2026年に約束手形が廃止されると聞きました。ファクタリングの重要性は増しますか?

A: はい、その通りです。2026年度末の約束手形廃止や、同年1月から施行された改正下請法(取適法)により、手形割引に代わる中小企業の迅速な資金調達手段として、ファクタリングの重要性はますます高まると予測されています。

Q: 手数料を少しでも安く抑えるコツはありますか?

A: 複数の会社から相見積もりを取ることが最も効果的です。また、売掛先の信用力が高い(上場企業や公的機関など)債権を選ぶ、手数料が安い3社間ファクタリングを検討する、継続的に利用して信頼関係を築くといった方法も有効です。

まとめ

本記事では、ネクストワンにまつわる「良い評判」と「悪い評判」の裏側を、元銀行員かつファクタリング実務経験者の視点から徹底的に分析しました。

結論として、ネクストワンは「怪しい」業者では決してなく、特に手数料の安さ、スピード、そして経営課題にまで踏み込む専門性の高いコンサルティング力に強みを持つ、信頼できる優良なファクタリング会社です。

一方で、「書類が多い」「面談が手間」といった評判の裏には、信頼性を担保するための丁寧な審査プロセスがあることも事実です。

山崎正典

重要なのは、口コミの表面だけを鵜呑みにするのではなく、その背景にある理由を理解し、自社の状況と優先順位を照らし合わせて、最適なファクタリング会社を冷静に判断することです。

この記事が、あなたの会社にとって最良の資金調達の選択をする一助となれば幸いです。まずは、ネクストワンを含む複数の会社を比較検討し、相見積もりを取ることから始めてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

早稲田大学商学部で金融論を専攻後、2003年に都市銀行入社し法人営業で中小企業融資を担当。2017年にファクタリング専門会社へ転職し営業・企画業務に従事。2024年11月に「ファクタリング賛否両論事務局」を立ち上げ、銀行とファクタリング会社両方での経験を活かし、バランスの取れた視点でファクタリングに関する情報発信を行っている。

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著者:山崎 正典(当サイト管理人)
元銀行員 × ファクタリング専門家

銀行とファクタリング会社双方の現場を知る管理人が、資金繰りの悩みを解決する実践的な知識をまとめました。適切な知識と信頼できるパートナーがあれば、必ず道は開けます。


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