土日祝日対応のファクタリング9選！利用のポイントと注意点

ファクタリングサービスは、一般的に平日のみ営業しており土日祝日でも対応しているファクタリング会社はごくわずかです。

そこで今回は、土日祝日でも対応しているファクタリングサービスについてご紹介します。

利用時のポイントと注意点もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

🛡️この記事の監修者（運営会社・税理士による共同監修）

土日祝日対応のファクタリング9選

早速、土日祝日対応のファクタリングサービスをご紹介します。

それぞれの特徴を比較し、ご自身に最適なファクタリングサービスを見つけてみましょう。

ファクタリングベスト

ファクタリングベストは、ファクタリング会社への一括見積もりができるサービスです。

100社以上あるファクタリング会社の中から、優良4社を厳選しているので、悪徳業者や反社会性力と関係がある業者を選んでしまうリスクはありません。

土日祝日に対応しているファクタリング会社も簡単に見つけられるでしょう。

また、ファクタリングベストでは最も安い手数料で契約できるファクタリング会社が見つけやすいため、得られる資金が多くなりやすい点もメリットです。

審査通過率は最大98％で、申込みから入金まで3時間以内の実績もあるので、すぐにでも資金調達をしたい方には、ファクタリングベストがおすすめです。

公式サイト	https://factoringbest.com/
土日祝日審査・入金対応可否	審査・入金対応可能※紹介する会社によって異なる
対象事業	法人
入金速度	最短3時間
契約方式	2社間ファクタリング・3社間ファクタリング
手数料	非公開
買取可能額（下限〜上限）	無制限
審査通過率	最大98％
必要書類	非公開
運営会社	株式会社ウェブブランディング

ラボル

ラボルは買取手数料一律10％の特徴があるファクタリングサービスです。

他社で11％以上の手数料だったとしても、ラボルの審査に通れば10％なのでお得に契約ができます。

土日祝日でも審査および入金対応が可能なため、資金不足に困ったタイミングで活用可能です。

買取可能額も1万円からなので、小口の資金調達にも対応できるファクタリングサービスといえるでしょう。

公式サイト	https://labol.co.jp/
土日祝日審査・入金対応可否	審査・入金対応可能
対象事業	個人事業主・法人
入金速度	最短30分
契約方式	2社間ファクタリング
手数料	10％
買取可能額（下限〜上限）	1万円〜
審査通過率	非公開
必要書類	・請求書 ・本人確認書類 ・入出金明細 ・取引先担当者が請求内容を了承していることがわかるメッセージ ・公共料金領収書
運営会社	株式会社ラボル

みんなのファクタリング

みんなのファクタリングは土日祝日でも審査および入金対応が可能なファクタリングサービスです。

毎日18時まで営業しているので、時間内に申し込めば最短即日で資金調達ができます。

面談や電話対応が不要な完全オンライン型となっているため、好きな場所・タイミングで申請が可能です。

公式サイト	https://minnanofactoring.net/
土日祝日審査・入金対応可否	審査・入金対応可能
対象事業	個人事業主・法人
入金速度	最短1時間
契約方式	2社間ファクタリング
手数料	非公開
買取可能額（下限〜上限）	非公開
審査通過率	非公開
必要書類	・請求書 ・本人確認書類 ・入出金明細書
運営会社	株式会社チェンジ

えんナビ

えんナビは株式会社インターテックが提供しているファクタリングサービスです。

24時間365日対応している数少ないサービス体系で、好きなタイミングで電話やお問い合わせができます。

ゴールデンウィークや年末年始でも対応しているので、緊急的に資金が必要になった場合でも対応してもらえる可能性があるでしょう。

ただし、最低買取額が50万円からとなっている点は注意してください。

公式サイト	https://ennavi.tokyo/
土日祝日審査・入金対応可否	審査・入金対応可能
対象事業	個人事業主・法人
入金速度	最短2時間
契約方式	2社間ファクタリング・3社間ファクタリング
手数料	0.5%〜
買取可能額（下限〜上限）	50万円～5000万円
審査通過率	非公開
必要書類	・請求書 ・入出金明細書（3ヶ月分）
運営会社	株式会社インターテック

ファクタリングZERO

ファクタリングZEROは株式会社スリートラストが提供している西日本限定のファクタリングサービスです。

土曜日のみ審査・入金対応をしており、日曜・祝日は定休日となっています。

オンライン完結型の契約にも対応しているため、店舗に足を運ぶ必要なくファクタリングが可能です。

土曜日かつ西日本限定ではあるものの、該当する企業・事業者がいるなら、利用して損はない優秀なファクタリング会社といえるでしょう。

公式サイト	https://factoringzero.jp/
土日祝日審査・入金対応可否	土曜のみ審査・入金対応可能※西日本限定
対象事業	個人事業主・法人
入金速度	最短即日
契約方式	2社間ファクタリング
手数料	1.5％〜10％
買取可能額（下限〜上限）	20万円〜5000万円
審査通過率	非公開
必要書類	・請求書 ・本人確認書類 ・入出金明細書
運営会社	株式会社スリートラスト

事業資金エージェント

事業資金エージェントは、アネックス株式会社が提供しているファクタリングサービスです。

土曜日のみ審査・入金対応となりますが、審査通過率は90％以上と資金調達がしやすく、最短即日なので当日の現金化が狙えます。

年間取扱件数が3,000件以上もあり、実績豊富なファクタリングサービスの1つです。

土曜日に資金が必要だとなった場合は、事業資金エージェントを候補に入れておきましょう。

公式サイト	https://js-agent.com/
土日祝日審査・入金対応可否	土曜のみ審査・入金対応可能
対象事業	個人事業主・法人
入金速度	最短即日
契約方式	2社間ファクタリング
手数料	1.5％〜
買取可能額（下限〜上限）	10万円〜2億円
審査通過率	90％以上
必要書類	・請求書 ・本人確認書類 ・入出金明細書
運営会社	アネックス株式会社

グッドプラス

グッドプラスは、審査通過率90％あるファクタリングサービスです。

審査対応が土日祝日も可能で、審査が終われば翌営業日に即座に入金してもらえます。

手数料も5〜15%と2社間ファクタリングの中では相場よりも安く契約が可能です。

資金が必要なタイミングが土日祝日明けの平日だった場合、グッドプラスを利用すると間に合う可能性があるでしょう。

土日祝日中に資金が必要ではなければ、手数料も低く抑えられるのでおすすめできるファクタリングサービスです。

公式サイト	https://goodplus-service.co.jp/factoring/
土日祝日審査・入金対応可否	審査は土日祝日可能※入金は平日のみ対応可能
対象事業	個人事業主・法人
入金速度	最短90分
契約方式	2社間ファクタリング
手数料	5〜15％
買取可能額（下限〜上限）	非公開
審査通過率	90％
必要書類	・請求書 ・本人確認書類
運営会社	GoodPlus株式会社

PMGファクタリング

PMGファクタリングは、スタッフが柔軟に対応してくれる点を強みとしているファクタリングサービスです。

土日祝日でもスタッフが出張してくれるため、口頭で説明してほしい場合でも駆けつけてくれます。

ただし、土日祝日は審査のみ申し込めるので、事前に済ませておき平日にすぐ入金対応してもらうのが最短入金の流れになるでしょう。

公式サイト	https://p-m-g.tokyo/
土日祝日審査・入金対応可否	審査は土日祝日対応可能※入金は平日のみ
対象事業	個人事業主・法人
入金速度	最短即日
契約方式	2社間ファクタリング・3社間ファクタリング
手数料	2％〜
買取可能額（下限〜上限）	50万円〜2億円
審査通過率	非公開
必要書類	・請求書 ・本人確認書類 ・入出金明細 ・決算書 ・印鑑証明書 ・商業登記簿謄本
運営会社	ピーエムジー株式会社

JTC

JTCのファクタリングサービスは、年商7,000万円以上の法人限定で提供されているのが特徴です。

審査のみ土日祝日対応しており、入金は翌営業日となっています。

オンライン・対面どちらの契約も対応しており、東京・大阪・名古屋にある拠点から全国出張対応も可能です。

手数料が相場よりも安く提供されているので、なるべく資金を抑えたい方におすすめなファクタリングサービスといえるでしょう。

公式サイト	https://j-t-c.info/
土日祝日審査・入金対応可否	審査のみ土日祝日対応※入金は平日のみ
対象事業	法人
入金速度	最短1日
契約方式	2社間ファクタリング・3社間ファクタリング
手数料	1.2％〜10％
買取可能額（下限〜上限）	100万円〜
審査通過率	非公開
必要書類	・請求書 ・本人確認書類 ・入出金明細 ・決算書 ・印鑑証明書 ・商業登記簿謄本
運営会社	株式会社JTC

土日祝日対応のファクタリングを利用する際のポイント

土日祝日対応のファクタリングを利用する際には、以下のポイントを意識しましょう。

上記を理解した上で、ファクタリングによる資金調達を成功させてください。

では、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

オンライン完結型だと利用しやすい

土日祝日対応のファクタリングは、オンラインで契約締結まで進められると利用しやすいです。

周辺にファクタリング会社がなく、遠方まで足を運ばなくてはいけない、あるいは出張対応してもらう場合は交通費がかかってしまいます。

オンライン完結型のファクタリングであれば、場所を問わず契約できるので、交通費の削減が可能です。

また、対応のためにスケジュールを確保する必要もなくなり、業務や休日の時間に集中できます。

今回紹介したファクタリングサービスでも、オンライン完結型は含まれているため、気になる方は改めてチェックしてみてください。

書類は事前準備をしておく

土日祝日にファクタリングを利用するなら、必要書類は事前に準備しておく必要があります。

特に登記簿謄本や印鑑証明書は取得するのに手続きを要するため、提出時に準備すると時間がかかってしまうでしょう。

審査や入金手続きをスムーズに進めるには、必要となる書類は全て整えておくのがおすすめです。

債権譲渡登記の必要可否は必ず確認する

ファクタリング契約の中で、債権譲渡登記を求められる場合があります。

債権譲渡登記とは？：
第三者の対抗要件として行う登記。債権を誰が保有しているかがわかる。

もし債権譲渡登記が必要だと伝えられた場合、法務局へ申請しなくてはなりません。

また、法務協は平日のみ対応しており、土日祝日および年末年始は閉館しています。

そのため、土日祝日にファクタリングを申し込む際は、債権譲渡登記の必要可否は必ず確認しましょう。

なかには、債権譲渡登記を留保してくれるファクタリングサービスもあるため、相談してみるのも対策の1つです。

申込は早いほどメリットがある

土日祝日に入金対応まで可能なファクタリングサービスなら、当日に資金化できる可能性があります。

申込が早い時間であるほど審査も優先的に行われるため、なるべく午前中には申し込みを済ませておくのがおすすめです。

審査が早く終われば、資金調達の悩みが解決されやすく、次の行動にも移りやすくなるでしょう。

即日入金は2社間ファクタリング一択

土日祝日に即日入金してもらうなら2社間ファクタリング一択です。

3社間ファクタリングは売掛先へ債権譲渡の承諾を得なければならず、土日祝日は営業していない企業がほとんどなので、即日入金が難しくなるでしょう。

2社間ならファクタリング会社と依頼主の間で取引が完結するので、即日入金の実現性も高くなります。

審査基準は他社ファクタリングと同等

土日祝日に申し込むと審査が厳しくなるという情報は誤りです。

審査基準については土日祝日・平日どちらでも変わりません。

他社ファクタリングと同様に、それぞれで審査基準を設けており、満たないものはエビデンス不足として追加書類の提出あるいは審査落ちの連絡がいきます。

土日祝日対応のファクタリングも信用度の高い売掛債権を用いるべきなのは共通事項です。

ファクタリングにおける信用度とは？：
資本力や企業規模の大きい会社との間で発行された売掛債権や継続して取引が行われている企業など、売掛金の回収が可能だと客観的に判断できる要素。

土日祝日対応ファクタリングの注意点

土日祝日対応のファクタリングを利用する際は、以下の点に注意しなくてはいけません。

上記をふまえた上で、土日祝日対応のファクタリングを利用すべきかどうかを判断しましょう。

入金まで対応可能なファクタリングサービスは少ない

土日祝日対応と記載されていても、受け付けのみあるいは審査のみのサービスも少なくありません。

そのため、ファクタリングサービスを利用する際は、土日祝日ではどこまで対応してくれるのかを必ず確認しましょう。

例えば、次の平日までに資金調達できれば問題ない場合は、土日祝日審査のみ対応しているファクタリングサービスも候補にはいります。

一方、土日祝日が終わるまでに資金が必要な場合は、入金まで対応してくれるファクタリングサービスを探さなくてはいけません。

土日祝日対応と記載されていても、どこまで提供してくれるのかはそれぞれ異なるので注意しましょう。

平日のみ対応のファクタリングのほうが好条件の可能性がある

平日のみ対応しているファクタリングサービスのほうが種類が多い分、好条件で契約できる可能性があります。

例えば、手数料が低い、審査通過率が高い、注文書の買取可能などです。

土日祝日が終わるまでに確実に資金調達がしたいというわけでなければ、平日対応のファクタリングサービスを検討するのも賢い選択といえるでしょう。

審査に落ちるリスクがある

土日祝日対応のファクタリングサービスも申し込み時に審査を行っているため、当然落ちる可能性もあります。

信用度の高い売掛債権を選ぶほか、各ファクタリングサービスで求められる必要書類の提出は守るようにしてください。

月末は対応が遅れる可能性がある

ファクタリングサービスによって異なりますが、月末には依頼が多くなり、対応が遅れる可能性がある点にも注意が必要です。

もし時間に余裕があるなら、なるべく月初や早めに申し込んでおくほうが資金化までが早くなるでしょう。

各ファクタリングサービスが公表している入金速度はあくまで最短なので、依頼の混雑具合によっては理想通りいかないこともあります。

上記をふまえた上で、ご自身が必要としているタイミングまでに、資金調達を終えられるよう手続きを進めていきましょう。

悪質業者の利用は避ける

特定の条件下でファクタリングサービスを探していると、悪質業者を見つける可能性が高くなります。

悪質業者は、土日祝日対応に加えて審査通過率100％や手数料なしなど、一般的なファクタリングではありえない好条件を提示しているのが特徴です。

甘い誘惑に誘われてしまった結果、実質貸金のようなサービスを契約してしまう、相場以上の手数料を取られてしまうといったトラブルに見舞われてしまいます。

土日祝日で資金調達を急ぎたい気持ちもわかりますが、まずは信頼できるファクタリングサービスであるかどうかを見極めるようにしてください。

土日祝日対応のファクタリングに関するよくある質問

ここでは、土日祝日対応のファクタリングに関するよくある質問をまとめました。

24時間対応のファクタリングは土日祝日対応ではないのですか？

24時間対応と謳っているファクタリングは、広義でいえば土日祝日対応です。

ただし、審査や入金も24時間対応しているのかどうかは、各ファクタリングサービスによって異なります。

基本的にどのファクタリングサービスも申し込みは24時間対応しているので、審査・入金の手続きも可能かどうかを確認しましょう。

土日祝日にファクタリング利用すると手数料は高くなりますか？

ファクタリングサービスの中には、土日祝日の申し込みは手数料を高く設定している可能性があります。

しかし、基本的には平日・休日どちらも一貫して同じ基準で手数料を設定しているでしょう。

手数料は事務処理や債権回収のリスクを考慮した結果で算出されている点や、土日祝日は対応が少ない傾向にある点から、土日祝日だけ手数料が高いのは考えにくいです。

個人事業主・フリーランスでも土日祝日対応のファクタリングは利用できますか？

個人事業主やフリーランスでも、土日祝日対応のファクタリングは利用可能です。

今回おすすめとして紹介したラボルやみんなのファクタリングは個人事業主・フリーランスも対象としています。

まとめ

今回は土日祝日対応のファクタリングサービスを9選と、利用時のポイントおよび注意点について解説しました。

土日祝日対応のファクタリングサービスはあるものの、審査・入金まで対応しているところは少ないことがわかってもらえたのではないでしょうか。

また、平日に対応しているファクタリングサービスのほうが好条件で契約できる場合が多く、基本的にはおすすめです。

なるべく条件の良い契約をしてくれるファクタリングを見つけたいなら、ファクタリングベストがおすすめです。

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