MKトラスト・マネジメントのファクタリングの評判・口コミは?利用者の声で手数料を検証

はじめまして。ファクタリング情報メディア「ファクタリング賛否両論事務局」の山崎正典です。都市銀行の法人営業を経て、ファクタリング専門会社で営業と営業企画を経験してきました。

「手数料3%〜」とあっても、自社の請求書でその条件になるかは分かりません。口コミを探しても、出てくるのは公式の「お客様の声」ばかりです。

先に結論をお伝えすると、確認できた第三者の口コミは1件(手数料11.5%)、公式のお客様の声4件から逆算した差引率は3〜10%でした。3%は債権額1,500万円の1件だけで、2社間なら「6%〜」が出発点です。公式サイトと国税庁の記録、口コミサイトを突き合わせて、確かめられた事実だけを整理します。

【口コミから検証】MKトラスト・マネジメントの評判まとめ

第三者の口コミがほとんどないため、公式サイトで確認できた点も合わせてまとめました。

良い口コミ・評判悪い口コミ・評判(注意点)
✅ 売掛先が払えなくても補償を求めない「ノンリコース」を公式に明記❌ 確認できた第三者の口コミは1件だけ(手数料11.5%)
✅ 電子契約(クラウドサイン)での申込みに対応し、当日最短で現金化❌ お客様の声から逆算した差引率は3〜10%。3%は1,500万円の1件のみ
✅ 赤字決算・税金滞納・業歴の浅い会社も利用できる(公式FAQ)❌ 2社間は6%〜で、手数料の上限は書かれていない
✅ 10万〜3,000万円、法人・個人事業主、医療・介護報酬債権も対象❌ 代表者名・設立日・必要書類の一覧が公式サイトになく、土日祝は休業

ノンリコースと審査の柔軟さは公式サイトで確認できますが、口コミで実績を確かめにくく、手数料は契約方式と金額で大きく変わります。法人の方は、「ファクタリングベスト」なら完全無料で相見積もりできます。

MKトラスト・マネジメント手数料と評判の要点
公式事例から逆算した差引率には、諸経費が含まれるか不明です。手数料の下限だけで判断せず、実際に受け取れる金額を確かめましょう。
この記事の監修
ファクタリングベスト
監修
ファクタリングベスト ファクタリング専門

ファクタリング一括見積もりサービス「ファクタリングベスト」の運営チームが監修。5年以上ファクタリング業界に携わっている専門スタッフが、正確で信頼性の高い情報をお届けします。

審査通過率98%超
最短3時間で資金化
優良ファクタリング会社を厳選
目次

MKトラスト・マネジメントのファクタリングとは?サービス内容と運営会社

MKトラスト・マネジメントは、売掛金を支払期日の前に買い取るファクタリングを、2社間・3社間の両方で扱う千代田区の会社です。

手数料3%〜・10万円から3,000万円の基本条件

公式サイトの条件は次のとおりです(2026年10月26日確認)。

  • 手数料は3社間が3%〜、2社間が6%〜(上限の記載なし)
  • 買取額は10万〜3,000万円(超える場合は要相談)
  • 法人・個人事業主が対象で全国対応。医療・介護報酬債権も買い取る
  • 振込手数料と印紙代は実費
  • 電話受付は平日10〜18時、メールは24時間365日

2社間は取引先に知らせない代わりに手数料が高め、3社間は取引先に通知するぶん安めです。

国税庁の記録で確かめた運営会社の実在

国税庁の法人番号公表サイトで、運営会社の実在を確認できます。法人番号は8010001247227、指定は2024年8月8日で、同年11月に本店を中央区銀座から千代田区鍛冶町へ移しました。

会社案内に代表者名・設立日・資本金の記載はありません。求人欄には「2023年度実績」という賞与の記載がありますが、法人番号の指定より前の年度で、その背景は確認できませんでした。契約の相手は、契約書の当事者欄と法人番号で確かめたいところです。

代表者や設立日は登記情報提供サービス(有料)で確認でき、社名の似た別会社との取り違えも防げます。

MKトラスト・マネジメントの評判・口コミの実態

口コミサイトで見つかった第三者の声は1件

2026年10月26日時点で確認できた第三者の口コミは、比較サイト「資金調達ダイレクト」の1件だけです。

  • ファクログ、ファクマッチ、ファクターレビューは0件
  • ファクコミ、みん評、FundBridgeは掲載なし
  • Googleマップ、X(旧Twitter)、Yahoo!知恵袋も該当なし

その1件は2026年5月に回答した個人事業主で、調達額120万円、手数料11.5%、即日入金、評価は4.3です。書類準備の助言を評価しつつ、必要書類の一覧を先に示してほしいと書いています。謝礼つきのアンケートで、表現は掲載サイトが整えています。

山崎正典

5ちゃんねるでも、確認できたスレッドには利用した人を探す書き込みや申込みを考える書き込みがあるだけで、体験談はありませんでした。

比較サイトの「口コミ」を読むときの注意点

確認した比較サイトには、公式の「お客様の声」を口コミとして転載したり、言い換えたりした記事がありました。よく見かける「必要書類は請求書・通帳のコピー・本人確認書類」も、公式サイトには書かれていません。お客様の声4件は、Wayback Machine(ウェブページの保存サービス)で閲覧できる最も古い2025年1月14日の版以降、確認した保存版と現在のページですべて同じ内容です。

会社が載せる声は、会社が選んだ事例です。「どんな条件で、いくらになったか」という数字だけを拾って読むのが実務的でしょう。

MKトラスト・マネジメントの手数料は?利用者の声4件で検証

公式のお客様の声4件から逆算した差引率

では、実際の手数料はどのくらいでしょうか?お客様の声には4件とも債権額と調達額があるので、差し引かれた割合(差引率)を計算できます。

業種債権額調達額差額差引率
飲食店経営者200万円180万円20万円10.0%
運送業経営者300万円285万円15万円5.0%
建設業経営者1,500万円1,455万円45万円3.0%
歯科医院経営者500万円470万円30万円6.0%

2社間か3社間か、差額に振込手数料や印紙代を含むかは書かれておらず、差引率は手数料率と同じとは限りません。3%は1,500万円の1件だけで、第三者の口コミの11.5%は4件のどれより高い数字です。

3%に近づく条件と2社間「6%〜」の読み方

運送業の5%と建設業の3%は2社間の下限6%を下回るので、差額が手数料だけなら3社間の事例と読むのが自然と考えられます。

手数料を左右するのは、契約方式、売掛先の支払い能力、金額、支払期日までの期間です。公式サイトは2社間が高い理由を「受領代行業務の委託にともない売主の信用リスクを合わせて査定するため」としています。利用者が売掛先から代金を受け取って渡す以上、きちんと送金するかというリスクまで手数料に乗るわけです。取引先に知られずに使うなら、6%を出発点と見ておくのが現実的です。

公式の「業界最低水準の手数料」という表現にも、比較の根拠は示されていません。上限を書かない会社は珍しくなく、ファクタリング比較ナビの調査(2026年6月29日時点)では、99社のうち上限まで公表していたのは37社(37.4%)でした。

MKトラスト・マネジメントの審査・申込みの流れと確認点

申込みから契約までの流れと必要書類

公式の流れは、電話(平日10〜18時)かメールでの申込み、担当者からの連絡、独自の審査、契約の4段階です。トップでは「オンラインお申込み(クラウドサイン)」で当日最短と案内しています(クラウドサインは電子契約のサービス)。よくある質問では、業歴を問わず、赤字決算や税金滞納中でも利用できるとしています。

必要書類の一覧は公式サイトにありません。審査で重く見られるのは売掛先の支払い能力と請求書の確かさなので、請求書と、入金記録の残る通帳を先にそろえておくと話が早く進みます。

営業の連絡から申し込むときの確認点

歯科医院の声には「営業の方からご連絡をいただき利用いたしました」とあり、会社から営業の連絡をすることもあります(公式のフリーダイヤルは0120-034-506)。その場合は、次の点を書面で確かめましょう。

  • 見積書に、手数料と諸経費を引いた「受け取れる金額」があるか
  • 契約は2社間か3社間か
  • 売掛先が払えなくても買い戻しを求めない(償還請求権なし)と契約書にあるか
  • 債権譲渡登記の有無と、費用の負担(公式サイトに記載なし)

償還請求権はファクタリングの償還請求権とは?をわかりやすく解説!「あり」と「なし」では大違いで解説しています。

山崎正典

営業をしていた立場から言えば、その場で契約を急がせない会社かどうかも判断材料です。見積書と契約書を受け取ってから、他社と比べて決めれば十分です。

MKトラスト・マネジメントが向いている会社・向いていない会社

向いているのは売掛先の承諾を得られる会社

公式の条件が生きるのは、次のような会社です。

土日の入金や口コミの多さを重視するなら別の選択肢

次のような会社は、他社と比べてから決めたいところです。

  • 土日・祝日に入金してほしい(電話受付は平日のみ)
  • 口コミの多さで選びたい(第三者の口コミは1件)
  • 取引先に知られずに使いたい(2社間は6%〜が前提)

同じ請求書で2〜3社の見積もりを取り、受け取れる金額と契約条件を書面で比べるのが確実です。

よくある質問(FAQ)

Q: MKトラスト・マネジメントは怪しい会社?

法人番号公表サイトで実在を確認でき、ノンリコースも公式に明記されています。ただ、代表者名や設立日は公式サイトになく、口コミも1件だけです。申込み前に法人番号と契約書を確かめましょう。

Q: 個人事業主でも利用できる?

よくある質問で「法人・個人を問わずご利用いただけます」としています。ただし法務省の説明では債権譲渡登記で譲渡人になれるのは法人だけなので、契約の形は事前に確認しておきましょう。

Q: 取引先に知られずに利用できる?

2社間なら売掛先に知られずに使えると、公式サイトは説明しています。手数料は6%〜で、債権譲渡登記の有無は書かれていないため、申込み時に確認すると安心です。

Q: 土日・祝日でも申し込める?

メールは24時間365日受け付けていますが、電話は平日10〜18時で、土日・祝日は定休日です。週末の申込みなら、審査や入金は翌営業日以降と考えておくのが安全です。

まとめ

MKトラスト・マネジメントは、2024年8月に法人番号が指定された千代田区の会社で、3社間3%〜・2社間6%〜、ノンリコースを公式に明記しています。

確認できた第三者の口コミは1件(11.5%)、お客様の声から逆算した差引率は3〜10%でした。

2社間か3社間かを決めたうえで、同じ請求書で2〜3社の見積もりを比べてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

早稲田大学商学部で金融論を専攻後、2003年に都市銀行入社し法人営業で中小企業融資を担当。2017年にファクタリング専門会社へ転職し営業・企画業務に従事。2024年11月に「ファクタリング賛否両論事務局」を立ち上げ、銀行とファクタリング会社両方での経験を活かし、バランスの取れた視点でファクタリングに関する情報発信を行っている。

なぜ、赤字や債務超過でも3時間で資金調達できるのか?


📚 当サイト管理人が書籍を出版

なぜ、赤字や債務超過でも3時間で資金調達できるのか?

著者:山崎 正典(当サイト管理人)
元銀行員 × ファクタリング専門家

銀行とファクタリング会社双方の現場を知る管理人が、資金繰りの悩みを解決する実践的な知識をまとめました。適切な知識と信頼できるパートナーがあれば、必ず道は開けます。


📖 Amazonで詳しく見る

目次